写真ついでに…
沖縄の久高島で撮った風景写真です。
久高島は沖縄南部、南城市の沖合5キロに浮かぶ周囲約8キロの細長い島です。
神に見守られ、神と共に存在する神の島とされており、海の彼方のあの世「ニライカナイ」に一番近い島とも言われています。
…とまあ詳しいことはグーグル先生に聞いていただくとして。
いろんなパワースポットめぐってきたけど、久高島はガチでスピリチュアルだと思う。
. . . 本文を読む
10月下旬、今年二度目の沖縄へ。
わざわざ台風シーズン外して有給と予約を確保したというのに、まさかの台風接近。
関東直撃も沖縄直撃も避けなければ飛行機は欠航、とヤキモキしながら台風情報をチェックしていた。
でもそれも杞憂に終わり、25日、無事に那覇上陸。
……いや、かなり揺れたけど。
那覇空港に到着したのは18時過ぎ。
レンタカーをすぐに借りて、豊見城へ向かう。
那覇市内のビジネスホテルで宿 . . . 本文を読む
沖縄はいつも大切なことを教えてくれる。
私のルーツはここだといつも思う。
1週間の滞在。
観光らしい観光はせず、おじいやおばあの手伝いをする。
ただそれだけ。
そうだ、私がやりたかったことはこれだったんだ。
――なぜあなたは介護職になりたいと思ったの?
――誰の命を守りたくて、看護学校に進学したの?
――誰のために自分の命を大切にしたいて思ったの?
うちなーんちゅのDNAが問いかけてくる . . . 本文を読む
羽田空港はあんなにテンションあがるのに、那覇空港はいつもセンチメンタルな気分になる。
沖縄限定土産に目もくれず、手荷物を預けたら空いてるベンチに座り込んで一息つく。
ずっと堪えていた涙が出そうになるのは、気が少し緩んだせいか、それとも眩しい西日のせいか、あるいは私の中のウチナーンチュの血が流れ出してるのか。
この26年間、どんなに間が空いても2年に1回は来沖していた。
母が一緒のときもあったし . . . 本文を読む
不安の塊状態ですが、いざ那覇へ。
ビクビクしながら歩く羽田空港もなかなか初めてだけど、つーか羽田に来るだけでグッタリだけど、空港ってだけでテンションあがる。
母親の里帰り出産で那覇で産まれたから、胎児の頃の記憶とか多少あるのかなとか思った。
それとも幼い頃、おじいとはしゃいだ記憶かな。
旅程は三泊四日。
中途半端なのはわかってるけど、今の精神状態にはこれが限界。
また年内に、今度は転地療養を兼 . . . 本文を読む
2010年7月某日
羽田空港の展望デッキでいつも何かがはじまる。
1年近く前、心身がボロボロの状態、辞める直前にここに来た。
大学の頃、その会社に内定が決まった日もここに立った。
ゼミ合宿や修学旅行のときもそう。
羽田にはいつも少し早めに行って、展望デッキに立つ。
絶景と言うほどの絶景ではないのだが、飛び立つ飛行機に何かが重なるのだ。
その何かが何なのかは判らない。
およそ1年ぶりのおじいとの . . . 本文を読む
沖縄観光をしているというより、沖縄で暮らしているに近かったこの数日間。
出かけるところはといえば、スーパーだったりコンビニだったり、おじいのデイケアセンターだったり。
キレイな海がすぐ近くにあるわけじゃないし、2日目なんて雨降ったりもしたけれど。
それでもいい。
これが私が見てきた沖縄だもの。
【母の朝帰り】
生粋のうちなーんちゅである母は、那覇に着くなりハネを延ばす。
「マーコと飲んでくる . . . 本文を読む