午前中、風呂介助でグッタリ。
生理きてたから余計にグッタリ。
やっとお昼ご飯……と一息ついていたら。
同期が出来たてホヤホヤの来月シフトを持ってきた。
見せて見せてとシフト表を覗きこんてみると。
早→早→遅→遅→超遅→遅→超遅→早→早→遅→夜勤入り→夜勤明け→会議
「1,2、3……は?何これ?」
「13連勤はすごい」
「マジかよ、てか人使いだいぶ荒くない?」
「荒い荒い、もはや鬼」
. . . 本文を読む
【金沢八景】
京急沿線から鎌倉方面に抜けられないものかと試行錯誤。
駅前の地図を見ると、横須賀中央と汐入から鎌倉駅にバスが出ているらしいので、とりあえず横須賀中央で降りてみた。
「……ここじゃないのか」
額に滲む汗を拭きながら次は各駅停車で汐入駅。
汐入でも同じことが繰り返され、少し疲れ気味になりながら金沢八景。
『鎌倉駅行き』の文字を見つけ、バスターミナルへ急ぐと
「……今出たばっかじゃん」
. . . 本文を読む
【三浦海岸】
ところ変わって三浦海岸。
海水浴客を追い掛けて砂浜を目指す。
往来激しい県道はやがてT字路にぶつかり――
「海だ!」
と、思わず砂浜に駆け出したらバカをみる羽目になった。
「あっちぃ!」
今日一番の暑さが足裏に染み渡る。
『暑い』じゃない、『熱い』だ。
「日陰日陰……」
さすがに海水浴場とあって日を遮るものはほとんどない。
砂浜をピョンピョン跳ねながら海の家の陰に逃げ込む。
足裏 . . . 本文を読む
【城ヶ島】
ノリで城ヶ島まで来てしまった。
「ここはどこ?」
とりあえず暑い。
船長に別れを告げて港を歩いてみる。
突き刺さる直射日光に足がすくむ。
日陰を探そうにもさしあたって日陰は見当たらない。
時折いる太公望たちを横目にテクテク、さあどこへ行こう。
港は終わり民家の連並に入っていった。
遠く聞こえるセミの声と甲子園のラジオ中継。
こんな音を日本のあちこちで聞いた。
こんな光を日本のあちこち . . . 本文を読む
止まり木にいるあのハリソンフォードを探すべく、海にやってきました。
横浜駅へ着くと良いタイミングで京急快特三崎口行き。
フリーパス片手にサクッと乗り込む。
【三崎】
三崎口の改札を出た瞬間、直射日光にウトウトしていた目が醒める。
「あっちい!!」
学生時代より遥かにノープランだったので、目の前に来た城ヶ島行きに乗り込むことにした。バスは混み合っていて、立ちながら車窓を眺める――と横に杖を . . . 本文を読む