サークルの引退試合でした☆
世界が赤く沈む頃、川に行きたくなった。
去年より一昨年よりその前の年より水は少なくて。
いつもは見えない平べったい石たちが赤く染まっていたから、なんだかとても切なくなった。
もうこの景色をみることはないのかもしれないねって、口に出そうとしたら悲しくなってきたから言うのはやめた。
人の顔を覚えるのは苦手です。
酒を飲みかわしながらの自己紹介。
新しい友達出来るかななんて、不安の塊だった4年前を思い出してみる。
あれからみんなも私もこの国も変わってしまったけれど。
横で机に伏せっている後輩をみて、きっとずっと変わらないものもあるんだって嬉しくなった。
帰り道、駅のホームを歩いていると急に疲れと歯痛が襲ってきた。
長いことピンと張っていた糸が弛んで、少ししゃがみこんだ。
不意に色々なことが頭をよぎった。
ここで見たこと感じたこと、それから友達のこと。
結局あのころ見ていた4年生にはなれなかったけれど、やっぱり一人じゃ何も出来ないけど。
ここまで歩いてきた。
居場所をみつけた。
それで充分。
先輩が卒業して、私も卒業して後輩もその後輩も卒業していく。
バトンタッチが続いていく。
当たり前の繰り返しなのに、なんだか寂しくなるのは何でだろう。
帰り道、小さくなって自転車に乗った。
空の星が綺麗で、冬の歌を聞きたくなった。
優しい人間になりたいと思った。
世界が赤く沈む頃、川に行きたくなった。
去年より一昨年よりその前の年より水は少なくて。
いつもは見えない平べったい石たちが赤く染まっていたから、なんだかとても切なくなった。
もうこの景色をみることはないのかもしれないねって、口に出そうとしたら悲しくなってきたから言うのはやめた。
人の顔を覚えるのは苦手です。
酒を飲みかわしながらの自己紹介。
新しい友達出来るかななんて、不安の塊だった4年前を思い出してみる。
あれからみんなも私もこの国も変わってしまったけれど。
横で机に伏せっている後輩をみて、きっとずっと変わらないものもあるんだって嬉しくなった。
帰り道、駅のホームを歩いていると急に疲れと歯痛が襲ってきた。
長いことピンと張っていた糸が弛んで、少ししゃがみこんだ。
不意に色々なことが頭をよぎった。
ここで見たこと感じたこと、それから友達のこと。
結局あのころ見ていた4年生にはなれなかったけれど、やっぱり一人じゃ何も出来ないけど。
ここまで歩いてきた。
居場所をみつけた。
それで充分。
先輩が卒業して、私も卒業して後輩もその後輩も卒業していく。
バトンタッチが続いていく。
当たり前の繰り返しなのに、なんだか寂しくなるのは何でだろう。
帰り道、小さくなって自転車に乗った。
空の星が綺麗で、冬の歌を聞きたくなった。
優しい人間になりたいと思った。
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