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『真田丸』3話「策略」、誰かお兄ちゃんの話聞いてやれよ!!

2016-01-26 12:54:05 | 大河
2016年大河『真田丸』3話「策略」のネタバレ感想まとめ 




信幸兄ちゃんが大泉洋ってのにものすごく納得した次第です。



 
武将のたしなみとは…。





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■棟梁だの叔父上だの


  
「思えばおぬしの父親も、家督を継いで間もない信玄公に賭けた」
「わしは一族の棟梁であるそなたに従うのみじゃ」


(真田紐のシーン)「叔父上!終わりましたか?」

棟梁だとか叔父上だとかの言葉にいちいちキュンってなるのはあれですか。
『平清盛』のあれですか。



■おじさんハッピーアワー


 
「この地の国衆たちをまとめあげ、そして織田方に乗り込む。信長の出方も違ってくるはずじゃ」
「一筋縄ではいかぬ者たちです。果たしてどこまで乗ってくれますか」


「まあわしに任せておけ」


木曜8時は『ちかえもん』のかいらしいおっさんにキュンキュン。
日曜8時は『真田丸』の超かっこいいおじさんにキュンキュンする。



■「本多平八郎忠勝、」


そのころ、高遠城での家康は。


高遠城主・仁科信盛の遺体を見つけた、と家康&正信に駆け寄ってくる本多平八郎忠勝(藤岡弘、)。

 
「血の跡がしっかりと残っておりまする」
「よき武士の一生に思いを馳せるのも、武将のたしなみでござる」


マイ兜にマイ鎧の藤岡弘、さんが言うと説得力50倍。


 
(小声で)「武田の残党がいたらどうする?」
「参りましょう」
「見とうないわ」

 
「さあこちらへ。さあさあ」
(小声で)「表には出とうない」
「殿!」

ぐいぐいくる本多忠勝と引き気味の家康と正信www





■西村さん出た!

 
「おぬしが我らが長のように振る舞っていることが解せん。」
「父は常にご一同のことを…」



「黙れ小童!!」


私の知ってる西村さんじゃない(褒めてる
あとお兄ちゃん不憫w




■父上は私利私欲を捨ててるのに…→


 
「あいつらをまとめあげるのは至難の業だな」
「父上が私利私欲を捨てここまでみなのことを思っているのが、なぜわからぬのでしょうか」




■→うっそぴょーん。


 
「残念じゃ。信長がわしを国衆の惣代と認めれば、小県はわしのものじゃったのに」
「私欲でございましたか」



人は皆己の欲のために動くのじゃ


くっそこの毎回4コマ仕込んでくるのwww
もうやだ信幸不憫wwww



■長澤まさみ、黒木華登場


さて幼馴染・きり(長澤まさみ)登場。

 

 
「大変な世の中になりましたね」
「世の中は大きく変わろうとしているのに、あの山や空はいつも同じだ」
「はあ?」
「何だよ!」
「空なんか見てなかったくせに」


なんだこのやりとりは。
みなみちゃんとたっちゃんか。




初恋の相手・梅(黒木華)も登場。
キュンキュンするかとみせかけて……

梅の兄・堀田作兵衛(藤本隆宏)も登場。


「ハハハハハ!さあ!さあ!ハハハハハ!」

(えねっちけーでグルグルダッコ流行ってるの?)


しかしおかしいな……

黒木華と長澤まさみがいる画面で、一番かわいいのが堺雅人って。

このアヒル口とかなんなん?



■リーガルハイ問題




黒木華ちゃんをみるたびに思うのですが、「リーガルハイ」の本田先生なんだよなあ……
見えないよなあ……


ところで、「リーガルハイ(シーズン1)」10話で堺雅人演じるゲス弁護士・古美門先生がガッキーにこんなことを言っていました。


「あ~ぁ、長澤まさみだったらなぁ~」

それから数年。


夢叶ってよかったね、先生。





■おかえり…!!



茂誠さん、生きて帰った……!!

ぬっくんは……



■キャスティングの妙


作戦失敗、密書は奪われ佐助も……
と、全力土下座中の信幸兄ちゃん。

 
「お前はやるべきことをやった。ただそれだけのことじゃ」
「出浦昌相の顔を見ました。室賀正武も確か!襲ってきたのは奴らの手の者です」


ところがどっこい、そこに現れた出浦さん。

  
「で…室賀の様子は?」
「見事に引っかかった。あの密書を持って信長に会いに行くそうだ」

「(え?なにこれ?なんで出浦さんここに)」←ひっかかった人

目死にかけながらも、「これは…どういうことでございますか?」とお兄ちゃん。


「あれはな、室賀が奪うようにこちらから仕向けたのじゃ」

偽書簡は室賀に奪わせるためのものだった。
しかしそんなこと露知らず、ストレスフルで胃に穴あきそうだった信幸兄ちゃん。

 
「それならそうと私にも教えて頂ければよいではないですか」
「敵を欺く前にまず味方からじゃ」


  
「さて、信長がどう出るか楽しみじゃ」←ワクテカ昌幸さん
「(え?なにwktkしてんのお父さん。しかも何この音)」←目が死んでる信幸さん

   
「(え、しかも佐助生きてるし……)」←ああああああ。
「全てはそのための策よ」←どやぁ。


そういうことか……
真田信幸に大泉洋がキャスティングされたのはそういうわけだったのか……

確かに「企画の真相を知らされずに振り回される役」が似合うのは彼しかいない……






■誰か話聞いてやれよ



「話を聞いてやれ。さぞ眠れぬ夜を過ごしていることだろう」

出浦さんから、信幸のことを頼まれる信繁なんだけれども。
茂誠さまのことがあり、兄上に頼もうとするも……


「兄上ならなんとか父に取り計らってくれると思い…」
「俺を見くびるな!」

お兄ちゃん、自由過ぎる弟におこ。


「知ってしまった以上、俺がこの人に言えることはこれだけだ。腹を、召されよ」

大泉洋がかっこいい。



 

腹を切ることができないなら自分が切るという信幸。
「残りの生涯をかけて償うのがまことのけじめではありませぬか」という信繁。


兄弟の対比なんだろうな……


でも優しい信幸。


「今日は疲れた。俺は俺でいろいろあったのだ」

お兄ちゃん……!!

誰か「いろいろ」聞いてやれよ!!
信繁!「話を聞いてやれ」って言われてたじゃん!!




全国の第1子が涙した信幸の長男力。
しかもまさかの大泉洋とかそれがびっくりぽんだよ。


……大泉洋演じる「偉大な父に振り回される長男」に涙を禁じ得なかった方……
『平清盛』の平重盛(窪田正孝)もなかなかな「偉大な父に振り回される長男」なんですよ……






■次回は……


 

信長かな?信長かな??




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1 コメント

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字幕がwww (ふぅ)
2016-01-26 23:10:52
頭領ではなく棟梁とは(笑)!
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