ぶれて揺れてGo

来るもの拒んで去るもの追って
なにやってんだ
流れに身を任せたいもんです

過去の話

2013-02-14 22:33:14 | ココロが叫ぶ
ただ
反発したかっただけ
ただ
母と反対のことが言いたかっただけ
それが自分の意見とか、
そんな立派なもんでは全くなくて

ただ
私はお母さんとは違いますと訴えたかったのか
私を見てよと困らせることでしか伝えられなかったのか
両方なのか


あまのじゃくだと言った母の不機嫌な顔と態度はすごく覚えている。
私は最悪で悪い子なんだと思った、
でもほんとはそんなの望んでない。
ほんとはあまのじゃくになんかなりたくない。
でも勝手にそうなっちゃうんだもん。

ほんとはどうしたくて、どうしてほしかったんだろう。
わかるはずもない
言えるはずもない
ただあの当時は、
怖くて怖くて、
あーまた怒られるって、びくびくしていた、私は、することなすこと、自信がなかった。
これは周りからみて正しいのか正しくないのか、そればかり気にしていたから、自分から何もできなかった。
お遊戯会の絵も、初めてのテストも、周りが書き出して何をしてるのか確認してからでないと始められなかった。
みんなと違う自分に、びくびくしていた。

あまのじゃくになんか、なりたいわけなかった。
お母さんに怒られたりため息つかせたりするためにそうしたわけじゃない。

えぇ?!あんた笑えるこというね、変わったこというね、とか、そんな感じでいいから、

ただ
私。という存在を、
私。はここに、在るんだよ。と、
知ってほしくて、

大丈夫だよ、それでもいいって、
(欲を言うなら素敵じゃんて、)

思って欲しかったんだと思う。

こんなのって、今だから何となく、わかること。
今だって、何となくぼんやり。


やる前に、自分で選ぶ前に、助けを求めていた。
否定されるのは1番怖かった。
私はビービービービー、泣いた。

大人が正しいと思う方を選んで、うまくいかなくては怒られ、

私はビービービービービービーまた泣いた。

母は母で
父は父で
愛してくれている。
受け取らなかったのは
そして拗ねたのは
私だ。

こうしてほしかった。が多過ぎる。
私は、こう言おう
私は、こうしよう

大切な人にできなかったこと、今、目の前にいる人達に、捧げよう