27年この仕事を続けてきて、
途中から診断した人数も数えなくなりましたが・・・2万人以上の方を診断し・・・
やっても、やっても、パーソナルカラー診断の仕事が無くなることってないんですよね。
今って、アプリもあるし、セルフ診断の方法もいっぱいあるけれど、
結局、アナログなんだけど対面式のパーソナルカラー診断の仕事はずっと依頼がきます。
コロナが流行ってからは、オンラインで診断することも増えましたが、
皆さん、やっぱり「私は何色が似合うの?」を知りたいんですよね。
そして、私自身も、いろいろなセルフ診断の方法はあっても、
専門家に診断してもらうことをおススメしたいなと思っています。
なぜならば!
皆さん、セルフチェックができないからです。
自分ことがわからないからです。
例えば、
目の色は何色?と聞かれても、「黒かな~」と思っているけれど、
私から見たら、「え、縁取りは黒だけど、中は明るい茶色ですよ」とか、そういうことがいっぱいなんです。
ご自分ではAだと思っていることも、専門家から見たら「それはBです」ということは多い。
つまり、自分のことがわかってないから、質問に対して全く違う答えを選んでいるので、結果が間違ってしまうのです。
それに、髪の毛の色を変えると、似合う色がズレてしまう人もいるんですね。
髪の毛を合っていない色に染めていると、どの服も似合わなくなることがあります。
そんな感じなので、結局は「自分では合っているかどうかわからないので、見てください」となり、
パーソナルカラー診断の仕事は無くなりません。
あとは、
似合う色によって、「自分はどういうイメージに見えるのか」ということを知るのも大切です。
「似合うけど、嫌われる」
「似合わないけど、好かれる」
ということがあるからです。
私が主宰をしているワイズエールは、「色でわかる心理」の専門でもあるので、
洋服の色、柄、生地などによって、どういう心理的効果があるとか、
「人間関係でどんな影響があるのか」などもお伝えしています。
他にもいろいろありますが、
・パーソナルカラー診断を受けたい人
・パーソナル診断ができるようになりたい人
どちらも人気のまま、27年が過ぎました。
こんなにアプリやセルフ診断が広がっていても、ずっと仕事があるのは、
「やはり、自分に何が似合うのか見てほしい」
「自分の診断があっているかどうかわからないので、プロに診断してほしい」
という方がまだまだ多いからです。
カラーアナリストという専門家に診断してもらい、
自分について、
「どういう色、形、生地が似合って、ヘアスタイルはどういう感じで、全体的なイメージは○○ですよ」
という話をしてもらえるということ=「新しい自分発見で楽しい」
自分について、他人がいろいろな良さを引き出してくれて、魅力をたくさん伝えてくれる機会って
なかなか無いですよね。
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