ワイズエール代表の彩中です。
お客様から、よく言われるのが
「パーソナルカラー(似合う色)の本を読んでも自分の似合う色がわからなかったので、習いに来ました」
「いろいろなところで、カラー診断を受けたのですが、全部結果が違ったので、どれが本当かわからないので来ました」
です。
私の性格や考えとしては、「どれも否定する気はない」「いろいろな考えがあってもいい」なので、どれが悪いとか、良いとかの話ではないという前提で説明を聞いてくださいね。
本が悪いわけでもないし、本を読んでもわからない方が悪いわけでもありません。
本は、基本的なことが書かれている物です。考え方とか、分析方法とか、分類方法とか、似合う色のグルーとかですね。
簡単に言うと、「自分がきちんと当てはまる部分がわかるか」と「本でわかるほどのストライクなタイプなのか」です。
●お花やお茶に流派があるのと同じように、カラーにも流派のようなものがあります。
例えば、似合うカラーグループの分類にしても、多くが「春夏秋冬」の4つのグループですが、スクールによっては
・名前が違う
・4つのグループではなく、5つ、6つ、8つ、7つ、9つなどいろいろある
・グループごとの色の分け方が違う(例えば、ワイズエールでは、春の9番の色が、他スクールでは夏の10番に入っているなど)
などの理由で、「結果がスクールごとに違う」ということがおこります。
そうすると、どの本を読んでも「何が共通点なのか」「何が自分の特徴なのか」を見極められないと、本だけではわからないということがおこります。
●自分で自分のことがわからない。
似合う色を診断するときに、「目の色」「髪の色」「肌の色」で診断することが多いのですが、例えばレッスンでも、「ご自分の肌の色は春夏秋冬のどれだと思いますか?」と質問すると、お客様の多くが、だいたい自分のタイプと違うことを言います。
どうみても、春タイプなのに、「私は冬のような気がします」とかですね。(笑)
つまり、「本で読んでも、自分の色と一致しているかどうかがわからない」のです。
●髪の毛のカラーリングが似合う色ではない。
「好きな色と似合う色が一致してない」場合は、似合う色がズレてきます。
多くの方が、「似合うかどうかよりも好きかどうか」で判断する傾向にあります。もちろん「似合う色をきちんと選べている」という方もますが、私が電車やデパートなどで人を見ていると、80~90%の方は「自分と合うタイプとは逆のもの」を着ています。
*ただし、「好きな色を着た方がいい場合(心理的なものに影響する)」と、「似合わない色でも、形や生地があっていれば、似合うように見える(好きな色で形が合うものが選べれば、あまり似合う色にこだわる必要がなく、わりと自由に選べる)方法」もあります。
それは、また後日にでもアップしますね。
●単純に、「似合う色を分析するのが、難しいタイプ」である。
本は基本的なことが書かれているので、知っておくといいとは思いますが、「本だけで診断するのが難しい人」もいます。
そもそも、肌、目、髪の色というのは、遺伝なんですね。
例えば、
両親が同じ春タイプなら、子どもも同じ春タイプの可能性が高いです。
まれに、両親に似てないなーと思う人は、「おばあちゃん似だわ~」なんてこともあります。(笑)
皆さんも、「顔はお父さん似だけど、指はお母さん似だわ」なんてことありませんか?
そんな感じなんです。
だから、「目も髪も肌も春タイプ~」と言う人なら、本だとわかりやすい。
春タイプの「ど!ストライク~」ですから。
しかし、多くの人が、「目は春だけど、髪は冬だな、肌は秋だ・・・」とミックスしていることが多いんですね。
そういう方は本だけだとわかりにくい。
だから、診断結果がどれかわからない・・・です。
おまけに、もっと難しい人は、
「基本は春タイプだけど、ピンクだけ夏の方が似合うな」とか、
「秋よりの春タイプだけど、色によってバラつきがあるから、色ごとに春夏秋から、ひろった方がいいな」
なんて方もいます。
偏りがある
特徴がバラバラである
など・・・診断に時間がかかります。
そういう方には、「無料で診断してもらおうなんて無理だと思って、ちゃんと見てもらった方がいいですよ」とはっきり言ってます。
見ただけで、「あー春タイプだ」と簡単にわかる人もいますが、
「ドレープ(色布)をいっぱいあてた方がいいな」と時間をかけた方がいい人もいます。
という感じです。
少しは御納得いただけましたか。
私のカラースクールでは、
「他スクールで受けたけど、診断結果がわからない」という方にも、「他スクールの方法を肯定しつつ、納得できる結果を出す」と言うことを徹底しています。
最初にも申し上げましたが、他の考えも肯定するのが基本。
「あいつが悪い、あっちが間違っている」といった類のことを言うのは禁止が「ワイズエールの考え方」です。
だって、人が信じているものを否定するのって、嫌というか、気がすすまないからです。
(あきらかに悪気があって、ひどい場合は別ですが)
私はいろいろな勉強をしてきたので、「なぜ他スクールで春タイプと言われ、他では夏と言われ、ワイズエールでは冬と言われる理由がきちんと説明できる」のです。
他を否定せず、カラーの楽しさを知ってもらって、お客様に幸せになっていただけたら最高なのです。
他スクールからワイズエールへ来ていただいても、
その逆でも、どちらでも、お客様にとって幸せになっていただけるとベストです。
ということで、ワイズエールのカラー診断では、
・ベストカラーを各色から選ぶ(赤ならこれ、青ならこれ、というように、ベストカラーを増やします)
・似合わない色でも好きな色なら、「似合うようにコーディネートできるコツ」をお伝えする
・「心がラクになる色」をお伝えする
・ベストカラーの他に、「似合う度70~60点」「似合う度50~30点」などもお伝えする
(人間関係を良くするには、目立ちすぎない60点の服が必要なときもあるから)
ということを行います。(お客様のご希望にもよりますが)
今日はこのへんで・・・。近々アップする予定は、
・スタイル分析(骨格で似合う服の形を見る)について
・ワイズエールでのカラーレッスンの予定
です。
今年もステキな一年になりますように。
カラーの楽しさがもっと、もっと広がると嬉しいです。
お客様から、よく言われるのが
「パーソナルカラー(似合う色)の本を読んでも自分の似合う色がわからなかったので、習いに来ました」
「いろいろなところで、カラー診断を受けたのですが、全部結果が違ったので、どれが本当かわからないので来ました」
です。
私の性格や考えとしては、「どれも否定する気はない」「いろいろな考えがあってもいい」なので、どれが悪いとか、良いとかの話ではないという前提で説明を聞いてくださいね。
本が悪いわけでもないし、本を読んでもわからない方が悪いわけでもありません。
本は、基本的なことが書かれている物です。考え方とか、分析方法とか、分類方法とか、似合う色のグルーとかですね。
簡単に言うと、「自分がきちんと当てはまる部分がわかるか」と「本でわかるほどのストライクなタイプなのか」です。
●お花やお茶に流派があるのと同じように、カラーにも流派のようなものがあります。
例えば、似合うカラーグループの分類にしても、多くが「春夏秋冬」の4つのグループですが、スクールによっては
・名前が違う
・4つのグループではなく、5つ、6つ、8つ、7つ、9つなどいろいろある
・グループごとの色の分け方が違う(例えば、ワイズエールでは、春の9番の色が、他スクールでは夏の10番に入っているなど)
などの理由で、「結果がスクールごとに違う」ということがおこります。
そうすると、どの本を読んでも「何が共通点なのか」「何が自分の特徴なのか」を見極められないと、本だけではわからないということがおこります。
●自分で自分のことがわからない。
似合う色を診断するときに、「目の色」「髪の色」「肌の色」で診断することが多いのですが、例えばレッスンでも、「ご自分の肌の色は春夏秋冬のどれだと思いますか?」と質問すると、お客様の多くが、だいたい自分のタイプと違うことを言います。
どうみても、春タイプなのに、「私は冬のような気がします」とかですね。(笑)
つまり、「本で読んでも、自分の色と一致しているかどうかがわからない」のです。
●髪の毛のカラーリングが似合う色ではない。
「好きな色と似合う色が一致してない」場合は、似合う色がズレてきます。
多くの方が、「似合うかどうかよりも好きかどうか」で判断する傾向にあります。もちろん「似合う色をきちんと選べている」という方もますが、私が電車やデパートなどで人を見ていると、80~90%の方は「自分と合うタイプとは逆のもの」を着ています。
*ただし、「好きな色を着た方がいい場合(心理的なものに影響する)」と、「似合わない色でも、形や生地があっていれば、似合うように見える(好きな色で形が合うものが選べれば、あまり似合う色にこだわる必要がなく、わりと自由に選べる)方法」もあります。
それは、また後日にでもアップしますね。
●単純に、「似合う色を分析するのが、難しいタイプ」である。
本は基本的なことが書かれているので、知っておくといいとは思いますが、「本だけで診断するのが難しい人」もいます。
そもそも、肌、目、髪の色というのは、遺伝なんですね。
例えば、
両親が同じ春タイプなら、子どもも同じ春タイプの可能性が高いです。
まれに、両親に似てないなーと思う人は、「おばあちゃん似だわ~」なんてこともあります。(笑)
皆さんも、「顔はお父さん似だけど、指はお母さん似だわ」なんてことありませんか?
そんな感じなんです。
だから、「目も髪も肌も春タイプ~」と言う人なら、本だとわかりやすい。
春タイプの「ど!ストライク~」ですから。
しかし、多くの人が、「目は春だけど、髪は冬だな、肌は秋だ・・・」とミックスしていることが多いんですね。
そういう方は本だけだとわかりにくい。
だから、診断結果がどれかわからない・・・です。
おまけに、もっと難しい人は、
「基本は春タイプだけど、ピンクだけ夏の方が似合うな」とか、
「秋よりの春タイプだけど、色によってバラつきがあるから、色ごとに春夏秋から、ひろった方がいいな」
なんて方もいます。
偏りがある
特徴がバラバラである
など・・・診断に時間がかかります。
そういう方には、「無料で診断してもらおうなんて無理だと思って、ちゃんと見てもらった方がいいですよ」とはっきり言ってます。
見ただけで、「あー春タイプだ」と簡単にわかる人もいますが、
「ドレープ(色布)をいっぱいあてた方がいいな」と時間をかけた方がいい人もいます。
という感じです。
少しは御納得いただけましたか。
私のカラースクールでは、
「他スクールで受けたけど、診断結果がわからない」という方にも、「他スクールの方法を肯定しつつ、納得できる結果を出す」と言うことを徹底しています。
最初にも申し上げましたが、他の考えも肯定するのが基本。
「あいつが悪い、あっちが間違っている」といった類のことを言うのは禁止が「ワイズエールの考え方」です。
だって、人が信じているものを否定するのって、嫌というか、気がすすまないからです。
(あきらかに悪気があって、ひどい場合は別ですが)
私はいろいろな勉強をしてきたので、「なぜ他スクールで春タイプと言われ、他では夏と言われ、ワイズエールでは冬と言われる理由がきちんと説明できる」のです。
他を否定せず、カラーの楽しさを知ってもらって、お客様に幸せになっていただけたら最高なのです。
他スクールからワイズエールへ来ていただいても、
その逆でも、どちらでも、お客様にとって幸せになっていただけるとベストです。
ということで、ワイズエールのカラー診断では、
・ベストカラーを各色から選ぶ(赤ならこれ、青ならこれ、というように、ベストカラーを増やします)
・似合わない色でも好きな色なら、「似合うようにコーディネートできるコツ」をお伝えする
・「心がラクになる色」をお伝えする
・ベストカラーの他に、「似合う度70~60点」「似合う度50~30点」などもお伝えする
(人間関係を良くするには、目立ちすぎない60点の服が必要なときもあるから)
ということを行います。(お客様のご希望にもよりますが)
今日はこのへんで・・・。近々アップする予定は、
・スタイル分析(骨格で似合う服の形を見る)について
・ワイズエールでのカラーレッスンの予定
です。
今年もステキな一年になりますように。
カラーの楽しさがもっと、もっと広がると嬉しいです。