今朝の天声人語の起承転結に感動。
前日の「なるほど・・・」と感じた投稿川柳
”雪国に ごめん都の 3センチ”
を起こし、江戸時代の「北越雪譜」から、大学生の雪崩事故、山陰の
スノーボーダーの吹雪の迷走、転ではあのDr中谷宇吉郎の
「天から送られた手紙」に馳せ、この週の雪崩、吹雪、都の3センチに
雪の忍び音の怖さを説いた。見事な展開に文章づくりの極意を垣間見た。
殊、この天声人語の記事に朝刊代約120円は安いと感じたのは、
私だけだろうか?
それに付けても、この冬は寒い。また、都の3センチが近くあるような
予報が出ている。春は未だ遠し。