同時間帯に内藤VS亀田戦があったが迷わずドラマを選択。
急ぎ文庫本を読破途上で、ストーリー展開が身近に受け入れられた。
明治の伊予松山が描写され、こうゆう時代かと想起させられた。
好古、真之兄弟、常規(子規)が遥か先の雲を求めて、時代に
斬り込む姿が新鮮。
この先の展開を期待。
読破中の小説は日清戦争を勝利し、日露戦争の直中、秋山兄弟の
騎兵隊長、海軍参謀とそれぞれの哲学を直走っている。
それにしても、NHKは金を掛けているぅ。キャスト、ロケーション地、
オープンセットとエキストラ人数、明治時代のエビデンス等々と半端ではない。
受信料という税が、このドラマにもふんだんに投入されているのか。
完成度とは裏腹に、考えさせられる。