HSD遊視界斜考

花、風、水、径、祭の5カテゴリプラスペパクラで
プレゼンス

二荒山神社

2012-06-30 13:57:39 | 風(忍び音が聞こえる)
神橋から日光国立公園に石段を上ること5分。
日光社寺の神域に再び足を踏み入れた。
東照宮に行く云わば砂利の参道。

参拝客の途切れを得てシャッターを切る
表面の凹凸が随所に現れ歩行しづらい道。

東照宮山門側から下を望む

さらに奥の二荒山神社参道

大修理中

あの震災の爪痕がここ東照宮にも?
石垣が緩み、危険表示で警告が。

次は鬼怒川テーマパークへ。

三奇橋

2012-06-29 13:44:15 | 水(甦る潤い)
日光国立公園の入り口に架かる橋。
神橋。
清流の大谷川に架かる神聖なアーチ状の
木造反り橋で錦帯橋、猿橋と並び三奇橋と謂われる。

幅6m、長さ27m

朱塗りが眩しい

緑に溶け込む橋

大谷川(だいやがわ)の水は透き通る色
沢山の観光客がシャッターを切っていました。
世界遺産地だけに外国人も多数。

明日は二荒山神社などの記事UP

心柱

2012-06-28 14:14:31 | 祭(心が漲る)
梅雨の晴れ間に誘われて東北道、
日光宇都宮道、日光杉並木街道を
走り2時間後、市営西参道パーキングにアライブ。
その昔は無料だったが、今は500円の有料。
スカイツリーの設計アイディアになった
日光東照宮五重塔の心柱を先ず取材した。

各層の屋根は同じ大きさ。
落雪対策だそうだ。

相輪は心柱で支えられている。

中央で塔を貫く心柱は稀な懸垂式。
4重から吊り下げられている。
塔身が沈んでも心柱が屋根を突き破らない
設計思想。考えているぅ この時代に!

高さ36mで1818年に再建された
極彩色の華麗な、派手な装いで
初重軒下には12支の彫刻。

遠足の小学生たちは真剣にメモ帳に
ペンを走らせていました。

この後境内の社寺、神橋を取材し、
クルマは鬼怒川ワールドスクエアに向かう。
シリーズ第2弾は明日アップします。