春を告げる桃色と黄色の花
花桃 & 黄梅
黄色と朱桃色のコラボかな?
花桃 枝も見えぬほど花びらがいっぱい
庭の千草ならぬ、紅梅が9割方開きました。
梅の香りが春を呼んでいます。河川敷の桜も蕾が大きくなりました。
もう直ぐ春ですね♪
奥はゆずです
石の街真壁の庁舎に不思議な石像が1対聳えていました。添乗員の説明もなく
帰宅して検索エンジンを利かせたらヒットしました。
安芸広島の最後の藩主浅野長勲と妻綱子の像でした。何故に。
傳正寺に建立されていたが、東日本大震災で倒壊し修復してここ庁舎に移設したそうな。
しかし安芸の藩主が真壁に??
浅野家の始祖長政が徳川家康から真壁藩5万石を拝領し、ここに住み着いた模様。
さて、街は真壁氏の城下町で佇まいは整然とし、伝承館などは近代的なデザインでまちに溶け込んでいます。
そして遡り、益子の酒造工場
益子の街中道路
何れもメイン通りは整備されて田舎の雰囲気は感じられない。人通りは少ないけれど(笑)
益子から真壁に向かう田園地帯の風景は
地元の観光会社のバスツアーに初参加しました。がっかりした。
真壁・益子・真岡のトリプルMのひな巡りツアーです。Makabe/Masiko/Mouka
真壁の雛を見に行くことが主目的でした。当初マイカーで予定していましたが、
本ツアーのチラシが入り、急遽申し込み、昨日ツアーしました。真壁はnear is bestでした。
それでは紙上レポしますぅ。
朝7時半駅前からの出発でしたが、予報通り横殴りの大雨で、駅まで10分余往生しました。
ずぶ濡れになりました。待つ間にレインスーツを落とし乗車。
ICまでの幹線道路は、通勤時間帯でマイカーで溢れ大渋滞。10分のところ35分掛かり
早くも遅延状態、加えて予定のSchを変更し、楽しみの圏央道を回避し、東北道に変更、①ガッカリ。
北関東道に入り、天気は急速に回復。暑い。9:20真岡ICで降り、予定した真岡久保館は10:00会場で
時間調整で地元の大前恵比寿神社にUターンする。また雨が降ってきた。大きな恵比寿様が境内に構えられていた。
画像が見当たらないので省略。漸く10時になり最初の真岡浪漫ひな飾りの久保講堂に行く。
ここで②怒り ここにつく前に間違え久保記念館に案内され10:40までフリータイムが告げられた。
小生が道草している間にメンバ23名が見えない、館の係りに聞くと間違え久保講堂に向かったとのこと。ナヌ怒り。
慌て駐車場に走るとバスが動き出すではないか、取り残されるぅ。なんやこのガイドは???
漸く久保講堂に到着。会場いっぱいに雛飾り、吊るし雛、吊るしイチゴが壮観。
その後益子町に走行し、地酒酒造に立ち寄り試飲体験。既に11:35を廻り、次の益子雛巡りに入る。
益子の変わった雛人形?
12:40までの小一時間の益子陶器の散策も朝食抜きのお腹はグーグーでイライラ。
取ってつけたような雛が陶器の傍らに飾られ、やや低調飾りに不満。
③怒怒 メンバーの二人が定刻12:40に戻らない、ドライバーと初老の男性ガイドが探しに行く。あーあー腹減ったと
待ちのメンバーもイラつく。15分超して戻り昼食会場に走る。漸く会場のリゾートホテルに13:10到着し、ランチ。
早々と食べ、14:00前に出、真壁の町にやっと到着14:50。80分の散策時間が与えられ、フリータイム。
メインの石の町の雛飾りは時代物を合わせ、大変趣きのある雛群です。見ごたえがあります。
約80軒余のお店が、それぞれの雛を飾り、観光客に披露して対応もよく、いい散策が出来ました。
圧巻は石の街らしい石造ひな飾り。ウーン見事笹島さん。
このお店の時代物のひな飾りも趣きがある
江戸時代のお内裏様とお雛様の顔は特殊なゴム系材質で艶があります。
変わり雛のお店 人形は須らくネズミです。
時間も午後4時を回りましたが、観光客は大変まだ多い。
そして16:44帰途の桜川筑西ICに向かい、羽生PAでトイレタイム後、すっかり陽が落ちた東北道を走り
予定より1時間の遅れで出発地点に戻りました。④怒 ガイドは次の地点の案内をし到着予定時刻を
アナウンスすることが最低の条件でしょう?これができていない。遅れているのに予定が見えない。
怒だらけのダラシナイツアーにうんざり。このツアーには再参加は???
空腹といら立ちの北関東雛飾りツアーでした。でも真壁は良かったなぁ!
お土産の清酒(実は花ノ井が欲しかったがなかった)
終わり。