東芝、国内BD市場に参入 レコーダーを2月発売(共同通信) - goo ニュース
実は、殆どの人がうすうす気がついている
ブルーレイの時代は、来ない
SDカードが20GB時代を迎える。もちろん容量が少ないチップは激安方向へうごく。
記録容量が増えれば、ブルーレイの売りである「画質」もチップメディアに抜かれる事は間違いでしょう。
遠い昔、画期的だったフロッピーディスクも消えたように、DVDなどディスク型記録メディアの終焉が近づいている。
Appleを筆頭に、コンテンツやデータは全てネットワーク上のストレージに保管すると言う考え方と、
半導体メーカーがチップ型のメディアにコンテンツやデータを保管するという考え方がある。
この中にディスク型メディアが存在しない。
そして、ソニーがあのガムメモリーをやめて、SDへ動き始めた
これで、SDカードのデファクトは完成した。
Appleですら、MacにSDカードスロットを付けたぐらいだ・・・(次期iPhoneにも付けて欲しい)
すでに、携帯で見るためにマイクロSDで映像コンテンツを提供するサービスが始まっていることもあり、近い将来、DVDパッケージからチップパケージへコンテンツの販売は大きく動くでしょう。
大きな問題は、ディスクは量産時にプレスすればよく、安価な量産が可能だが、チップはコピーしなくてはならない。
昔のVHSテープ時代の時間のかかる量産に逆戻りだ。
これを考えると、ネットワークダウンロード型かストリーミングが、やはり目指す最終なのでしょう。