あれだけtodoを毛嫌いしていた僕ですが、とある記事を読んでこれはいいんじゃ無いかと思うものがありました。
長期計画は
タスクを日リピートにする、サブタスクを作りこなせそうなものがあれば処理してチェックして、親タスクは取り組めても取り組めなくても毎日見てチェック。
なるほどなぁ…いやはや。todoアプリにはプロジェクトとかタグとかフォルダみたいな機能が備わってることが多いです。
長期計画には普通プロジェクトを割り当てその中に細々としたタスクを入れるというのがほとんどでは無いでしょうか。
僕もそうしてましたし、それで失敗もしていました。
これだったらtodoもいけそうだなと思いました。やってることは同じなのに構造を変えることで取り組みやすくなるのだなと思った。まさに目からウロコ。
ただしこれはどのtodoツールでも行えるものでは無い。必須条件はタスクを無限に階層化できるということ、完了したリピートタスクがリピートされないこと。
親タスク
サブタスク
サブタスクのサブタスク
サブタスクのサブタスクのサブタスク
みたいな感じで。
todoistが一番良いと思うが、todoistは無料でもサブタスクを無限に作れたんでしたっけね。
今有料会員なのでちょっとわかんない。
TickTickは無料で階層化できるのだが完了したリピートタスクまで複製してしまうのでこの方法では使えないみたいだなぁ。
タスクの階層化を毛嫌いしていたんですよね、理由は見晴らしが悪いから。
タスクを階層化すればするほど全体が見えづらくなる。
だから小さいタスクも階層化しないで全部一つのタスクにして、プロジェクトやタグでまとめればよいと。そうするとタスクの量は膨大になるけれども、全体が見られる機能がそのツールにあれば全体を把握できるし、その方が良いだろうと思っていた。
簡単に言うと一枚の(1ページ)紙に全てのタスクが書いてあってそれをこなせばいい、という状況の方が何ページもめくってタスクを探すよりいいでしょっていう。
持論ですが、凡人なら紙一枚に全部書き出せるでしょと思うんですよね。やりたいこと書いてくださいと言われて100個以上書けたらそれはもう天才だと思いますよ。やってみたらわかると思いますが、まず書けません。せいぜい10〜20で手が止まってあとは重複したり薄めた内容になる。(しかし、これはこれで重要で何度も何度も書き出すことで願望を持つことに慣れる必要はある。そしたらもっと書けるようになるから。)
まぁ、それは置いといて
しばらくtodoistと同じ機能を持ったアプリを探してたんだがないなぁ。困った。
大抵のアプリは親タスクをリピートさせるとサブタスクも復活してしまう。それの方が普通らしい。当たり前っちゃ当たり前か。
親タスクはリピートしても完了したサブタスクはリピートしない機能って珍しいんだね多分。
todoistはどちらもできる。サブタスクもリピートしようと思えばできる。
いやーtodoistにお金払うわなそりゃね。
todoistが買い切りならよかったのになぁ。
todoistを一生使い続ける体になってしまう。
よく考えるとアウトライナーの使い方の応用みたいな感じなのだろうか。ちょっと試してみようかな。もう一年todoistにはお世話になろうかな。
アウトライナー的なようにも感じるけどtodoistの機能性がそれをバリエーションのある形にしてくれる。
長期計画どうすりゃいいんだと思ってた僕には本当に助かりました。