Amazonでたまたま関連商品のして表示された岩波文庫の本
キリスト教徒だったが異端認定されてしまった可哀想な人である。
ググって部分的に読んだけど超良さげ。面白い。
キリスト教徒にこのような思想を持ってた人がいたことにまず驚き。
もしかして異端として消えていったキリスト者の主張の中に現代に有用なものもあったかもしれない。
仏教の話は色々としてきたがここへきていきなりキリスト教かよ!というブログの名の通り正に統一感のない雑記なのだが。
エックハルト説教集は確実に読む。
後で買うに入れてる本が多くて困る。kindleで電子書籍も買うことには買うけど、やっぱじっくり読みたい本は紙。
最近読書欲がものすごく、暇さえあれば読んでしまう。
小説読まない人間なので、小説も少しは読もうと思うのだが…。
僕が思想や哲学について興味を持ったのは中1だったと思う。14歳からの哲学という本がきっかけでそれから色々読んだ。
だいぶ遠回りしたけど結局仏教思想に落ち着いた。
ずっと西洋哲学系の本読んではこれが答えか、なるほどと思って次の日にはなんか違うを繰り返した。自己啓発本も役に立たなかった。
結果仏教の一部分の主張を軸にしたことでなんとかなっている。
何をてこに人生を考えるか、なんてそんなこと考えなくても済むような人生だったら良かったのにとも思うが、考え出してしまった以上考え続けざるを得ないのが俺の困ったところだ。