そろそろ紅葉もピークだろうと思い、七ッ森のなかの松倉山と撫倉山(なでくらやま)にハイキングに出かけてきた。
※ 七ッ森自然遊歩道のパンフレット(宮城県黒川郡大和町の公式サイトから) ⇒ こちら
信楽寺跡(しんぎょうじあと)が登山口。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/f0/5a8839ef4787044cb8616d77ac85666c.jpg)
駐車場に車を置き、松倉山へ向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c6/5880e5b7061b80ec4631c42260f97afa.jpg)
スギ木立の中を行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/7f/61187373b398b14ebbfe3d163da20aef.jpg)
登りがきつくなってきた。
設置されているロープにつかまり、上を目指す。
短い距離とはいえ汗ばんでくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/86/6cb2f3da9435285dca9397b5d412f928.jpg)
約40分で頂上。
三角点を確認し、眺望を楽しむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/85/10db6f8ce51e623895fd97fc5995117f.jpg)
三角点から少し離れた所に薬師如来碑がある。
“合掌”
七ッ森の全ての山に、薬師様が祀られているのだそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/1e/fa4dcd71f60055ceccd9f31cc9401e75.jpg)
次に、撫倉山を目指す。
今度は下り坂。
細身のクヌギやナラの木立の中を行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/d0/a77e28ad01bd1d6630bb457bd3675bc5.jpg)
いよいよ撫倉山への登りを開始。
道はゴロ石斜面にあり、これまでとは様相が異なっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/d3/f95c63c6dd88ae3526acc60adaa48747.jpg)
スギ林を抜けると、登りがきつくなってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/fc/d715a490dced19c08cd3219f463e90d3.jpg)
「梅の木平展望台」への分岐点がある。
ここを反対方向に進む。
ほどなくして撫倉山の頂上に着く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/94/fd253d5cca3fb68b7c43aad72d07feaa.jpg)
頂上は岩が適度に重なり、いかにもそれらしい。
先客が2グループ。
若い女性4人組と、父と娘さんの二人連れ。
お薬師様へのお参りは後にして、こちらも少し早い昼食をとる。
持参した水を沸かして、スープとコーヒーも楽しむ。
おにぎりを頬張りながら、360度の景色を眺める。
少々曇り空になってきたが、気温はあったかい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/35/5830a322e3a770b120a91a3e76e01f73.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/92/c81ad13b365fa5c81dde624861ce281f.jpg)
単独行者がそれぞれ2人、高校生4人と引率者2人のグループが来てしまった。
頂上はあまり広くないので、こちらは下山開始することにした。
ここで、お薬師様に“合掌”。
(メシ食ってからとは失礼なことをしてしまったと静かに反省)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/fd/b2aad0d9c329880917bec245497c6720.jpg)
下りの道は、かなり大変。
設置されているロープを頼りに、岩場を降りる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/32/cf14134462629b178b567d9af12e457c.jpg)
ハシゴ階段も出てきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/35/bd288714619e0ebdbed0f341125372ff.jpg)
ここからの下りは、ロープにしがみつかないと大変なことになる。
(反対側から私と同年輩くらいの単独行の方が登ってきた。その方のロープの使い方が慣れた手つきとはいえ、登りは“きつい”とつい同情してしまった。)
大倉山との「境」に着く。
撫倉山まで500mと書かれた標柱が建てられている。
中年女性4人、男性2人のグループに出会う。
これからあのロープ頼みの岩場を登って行くのだという。
大したものだ!!
当方は、下りで助かった。
(撫倉山は、松倉山から来た方が楽。)
「境」を左折し、「梅の木平展望台」を目指す。
ゲートらしき所からは車が通れる幅の道となる。
緩やかな傾斜路を歩く。
ここが「梅の木平展望台」。
東北自然歩道「新奥の細道」の標柱が設置されている。
(注) 撫倉山を含めて指定されている ⇒ こちら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/75/ba84aa18ed03d047906a1620a25a8bb4.jpg)
展望台となっているが、眺望はあまり良くない。
ここから登山口の信楽寺跡までは2.3km。
ここは、「おどろき展望台」。
標柱は、倒木の上にのっかっている。
展望まるで無し!!
だから、“おどろき”なのか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/d3/65f9badd84127be7218d798b4f990ed6.jpg)
くるみ沢アヤメ植生地を抜け、遊歩道入口と掲示された門に着く。
あった!! 熊出没注意の看板。
(松倉山側には設置されていない。)
信楽寺跡(しんぎょうじあと)に行って見る。
この寺は、寺伝によれば慈覚大師開基とされているようだ。
町指定文化財になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/4d/e208d4a6174291e2897247ccdbc8c499.jpg)
※ 駐車場脇にある民家のカキの木の枝が、変な風に折れ曲がっている。熊が登った跡だと言う。軒先にまで熊が出てくるのでは、夜間の外出は“さぞ、怖いだろうな~”。
※ 七ッ森自然遊歩道のパンフレット(宮城県黒川郡大和町の公式サイトから) ⇒ こちら
信楽寺跡(しんぎょうじあと)が登山口。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/f0/5a8839ef4787044cb8616d77ac85666c.jpg)
駐車場に車を置き、松倉山へ向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c6/5880e5b7061b80ec4631c42260f97afa.jpg)
スギ木立の中を行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/7f/61187373b398b14ebbfe3d163da20aef.jpg)
登りがきつくなってきた。
設置されているロープにつかまり、上を目指す。
短い距離とはいえ汗ばんでくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/86/6cb2f3da9435285dca9397b5d412f928.jpg)
約40分で頂上。
三角点を確認し、眺望を楽しむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/85/10db6f8ce51e623895fd97fc5995117f.jpg)
三角点から少し離れた所に薬師如来碑がある。
“合掌”
七ッ森の全ての山に、薬師様が祀られているのだそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/1e/fa4dcd71f60055ceccd9f31cc9401e75.jpg)
次に、撫倉山を目指す。
今度は下り坂。
細身のクヌギやナラの木立の中を行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/d0/a77e28ad01bd1d6630bb457bd3675bc5.jpg)
いよいよ撫倉山への登りを開始。
道はゴロ石斜面にあり、これまでとは様相が異なっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/d3/f95c63c6dd88ae3526acc60adaa48747.jpg)
スギ林を抜けると、登りがきつくなってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/fc/d715a490dced19c08cd3219f463e90d3.jpg)
「梅の木平展望台」への分岐点がある。
ここを反対方向に進む。
ほどなくして撫倉山の頂上に着く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/94/fd253d5cca3fb68b7c43aad72d07feaa.jpg)
頂上は岩が適度に重なり、いかにもそれらしい。
先客が2グループ。
若い女性4人組と、父と娘さんの二人連れ。
お薬師様へのお参りは後にして、こちらも少し早い昼食をとる。
持参した水を沸かして、スープとコーヒーも楽しむ。
おにぎりを頬張りながら、360度の景色を眺める。
少々曇り空になってきたが、気温はあったかい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/35/5830a322e3a770b120a91a3e76e01f73.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/92/c81ad13b365fa5c81dde624861ce281f.jpg)
単独行者がそれぞれ2人、高校生4人と引率者2人のグループが来てしまった。
頂上はあまり広くないので、こちらは下山開始することにした。
ここで、お薬師様に“合掌”。
(メシ食ってからとは失礼なことをしてしまったと静かに反省)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/fd/b2aad0d9c329880917bec245497c6720.jpg)
下りの道は、かなり大変。
設置されているロープを頼りに、岩場を降りる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/32/cf14134462629b178b567d9af12e457c.jpg)
ハシゴ階段も出てきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/35/bd288714619e0ebdbed0f341125372ff.jpg)
ここからの下りは、ロープにしがみつかないと大変なことになる。
(反対側から私と同年輩くらいの単独行の方が登ってきた。その方のロープの使い方が慣れた手つきとはいえ、登りは“きつい”とつい同情してしまった。)
大倉山との「境」に着く。
撫倉山まで500mと書かれた標柱が建てられている。
中年女性4人、男性2人のグループに出会う。
これからあのロープ頼みの岩場を登って行くのだという。
大したものだ!!
当方は、下りで助かった。
(撫倉山は、松倉山から来た方が楽。)
「境」を左折し、「梅の木平展望台」を目指す。
ゲートらしき所からは車が通れる幅の道となる。
緩やかな傾斜路を歩く。
ここが「梅の木平展望台」。
東北自然歩道「新奥の細道」の標柱が設置されている。
(注) 撫倉山を含めて指定されている ⇒ こちら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/75/ba84aa18ed03d047906a1620a25a8bb4.jpg)
展望台となっているが、眺望はあまり良くない。
ここから登山口の信楽寺跡までは2.3km。
ここは、「おどろき展望台」。
標柱は、倒木の上にのっかっている。
展望まるで無し!!
だから、“おどろき”なのか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/d3/65f9badd84127be7218d798b4f990ed6.jpg)
くるみ沢アヤメ植生地を抜け、遊歩道入口と掲示された門に着く。
あった!! 熊出没注意の看板。
(松倉山側には設置されていない。)
信楽寺跡(しんぎょうじあと)に行って見る。
この寺は、寺伝によれば慈覚大師開基とされているようだ。
町指定文化財になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/4d/e208d4a6174291e2897247ccdbc8c499.jpg)
※ 駐車場脇にある民家のカキの木の枝が、変な風に折れ曲がっている。熊が登った跡だと言う。軒先にまで熊が出てくるのでは、夜間の外出は“さぞ、怖いだろうな~”。
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