旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

高水三山(高水山・岩茸石山・惣岳山)【東京都】

2022-05-08 23:49:22 | 東京都の山
奥多摩登山の入門コースとされる高水三山(高水山・岩茸石山・惣岳山)で今日もまた足慣らし。
今回も単独行。

これらの山はいずれも標高が800mに満たないが、累積上昇と下降の高度がそれぞれ約920m。
急登やガレ場、岩場越えもある。
加えて、ここもまた駅から駅へとつなぐ歩きができる。

「山の疲れは山でとる」、「山歩きの体力は山でしか鍛えられない」とか言われている。
なので、すっかり弱ってしまった足腰には程よいコースだった。

<コース>
JR青梅線軍畑駅~常福院~高水山~岩茸石山~惣岳山・青渭(あおい)神社~御嶽駅

※JR南武線も青梅線も、連休最終日にもかかわらずさほど混んでいなくて、往復とも座ることができた。



(ここを左に入る。)
青梅空丘陵ハイキングコースへは直進。

※青梅丘陵(雷電山~辛垣山~三方山)は → こちら


(ウツギの仲間?)


(右の道へ。前方には山歩きに慣れていると思える両親と一緒の子ども2人がいる。)


(エゴノキ)


(高源寺)


登山道に入る。



(すごい高さの堰堤)


(ノリウツギ)


しばらく急登が続く。
尾根筋に出て一息ついた。
ここから先も上を見上げながら進む。
途中ベンチのあるところが2か所。







道が水平状になったその先が真言宗豊山派の高水山常福院。





(常福院)


(鐘楼)


(サラサドウダンツツジ)


(裏手の展望所からの眺望:右端はこれから向かう惣岳山)


(高水山山頂への道)


(高水山山頂)
眺望はないが、ベンチが距離をとって数か所に配置されている。


ここからは急な下り。
そして快適な道。



(下って来た高水山からの道を振り返る。)
この画像左手斜面にあったものは?


(イノシシのヌタ場)


(こういう道ならルンルン気分にもなろう。)


(岩茸石下の分岐:前方は岩茸石山への急登、左は惣岳山への道)


上るにつれて夏草の臭いが感じられるようになってきた。



(岩茸石山の山頂は目前)


(広い岩茸石山山頂では大勢が休憩中。)


(川苔山の方角)
※川苔山(川乗山)は → こちら


(棒ノ折山へ続く稜線)
棒ノ折山には今月内に行くことを予定している。


(右は先ほどの高水山へと続く稜線:前方は埼玉県飯能市側)


(この日一番きれいに咲いていた山頂脇のヤマツツジ)


ツツジの根元に近い場所に腰を下ろして昼食休憩。



(岩茸石山からの急な下り)


(右の急斜面を下り、さらにつづら折りの道を来た。)




(関東ふれあいの道は快適そのもの)
道は、前方中央のベンチのところで巻き道のように左折。
直進する踏み跡が目に付いたので、突入。


(着いた馬仏山山頂)


山頂標識を横目で見て通過。



(馬仏山から下る途中の眺望)
画像の右下隅が本道。
前方は都心。


(スカイツリーなどが確認できる。)


(今朝登山口で見かけた親子が前方にいる。)
前方は惣岳山。


(岩とヤマツツジ)


(岩場を越える。)
左側に巻き道がある。


(青渭神社のある惣岳山山頂)


(危うく踏んでしまうところだったスミレ)
※距は長いようだが、花名は知らない。


この後は、御嶽駅を目指しての下りの連続。





(しめつりのご神木)




御嶽駅に着いたら、御岳山からの帰りの人たちなども合流して大勢がいた。

今日のコース











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