5月22日の霊山~旗巻峠への道すがら、「これは! これは!」と車を止めたところをご紹介。
※ 霊山に登った記事 ⇒ こちら
まずは、諏訪神社。
場所は、相馬市黒木字諏訪前168。
由来によれば、769年信濃の諏訪より宇多郡尾浜村十二所に勧請したが、1538年に黒木に遷座したとある。
御祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)。
御神徳は家内安全、商売繁盛、五穀豊穣、身体堅固。
参道わきの大イチョウ、それに広い駐車場が目を引く。
見逃す手はない!!
このイチョウは、樹齢350年、樹高16m、胸高直径1.2mとのこと。
社殿のすぐ前には2本立ちの大きな杉。
夫婦スギとある。
片方は枯れて途中から無い。
“連れ合いに先立たれて老境を生きる”・・・か。
(樹齢500年、樹高35m、胸高直径2m、天然記念物)
参拝の後に、脇に廻ってまた驚いた。
社の後ろにはこれまた大きな杉。
“姥スギ”とある。
(樹齢800年、樹高23m、胸高直径2m、天然記念物)
ため息をつきながら、重厚な枝ぶりをしばらくの間眺める。
次は、不動滝・地蔵滝。
場所は、丸森町大内青葉斉川。
相馬市と丸森町を結ぶ一般県道から左にそれて5分程度行ったところ。
最初に、お地蔵様と「天保九年 百万遍」(1839年)と刻まれた供養碑が出迎えてくれる。
不動滝の入口には、根元の腐食が進んでいる赤い鳥居がある。
小道を進むと、覆いかぶさるように茂り出した木々の葉で峡谷は暗く、怪しい様相を為してくる。
岩の上に、小さな祠(ほこら)が・・・。
周りには“ミズ(ウワバミソウ)”が群生。
ますますそれらしい・・・?
※ウワバミ:おろち。大蛇
峡谷は、苔むした大きな黒褐色の岩がゴロゴロ重なっている。
なんとも頼りなげな梯子(はしご)を登ると、見えてきた“不動滝”。
太陽がだいぶ西に傾いてからの到着だったことや、
来る途中目にした“熊出没注意”の立て札がやたら気にかかり、
なにより峡谷の薄暗くなんとも怪しげな趣きに、
この臆病者はすたこら退散となった。
“地蔵滝”は・・・。
時間がなく今回は行くのをあきらめた。
後で判ったことだが、これら2つの滝は、その凍結した姿が見事なことで有名らしい。
※ 霊山に登った記事 ⇒ こちら
まずは、諏訪神社。
場所は、相馬市黒木字諏訪前168。
由来によれば、769年信濃の諏訪より宇多郡尾浜村十二所に勧請したが、1538年に黒木に遷座したとある。
御祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)。
御神徳は家内安全、商売繁盛、五穀豊穣、身体堅固。
参道わきの大イチョウ、それに広い駐車場が目を引く。
見逃す手はない!!
このイチョウは、樹齢350年、樹高16m、胸高直径1.2mとのこと。
社殿のすぐ前には2本立ちの大きな杉。
夫婦スギとある。
片方は枯れて途中から無い。
“連れ合いに先立たれて老境を生きる”・・・か。
(樹齢500年、樹高35m、胸高直径2m、天然記念物)
参拝の後に、脇に廻ってまた驚いた。
社の後ろにはこれまた大きな杉。
“姥スギ”とある。
(樹齢800年、樹高23m、胸高直径2m、天然記念物)
ため息をつきながら、重厚な枝ぶりをしばらくの間眺める。
次は、不動滝・地蔵滝。
場所は、丸森町大内青葉斉川。
相馬市と丸森町を結ぶ一般県道から左にそれて5分程度行ったところ。
最初に、お地蔵様と「天保九年 百万遍」(1839年)と刻まれた供養碑が出迎えてくれる。
不動滝の入口には、根元の腐食が進んでいる赤い鳥居がある。
小道を進むと、覆いかぶさるように茂り出した木々の葉で峡谷は暗く、怪しい様相を為してくる。
岩の上に、小さな祠(ほこら)が・・・。
周りには“ミズ(ウワバミソウ)”が群生。
ますますそれらしい・・・?
※ウワバミ:おろち。大蛇
峡谷は、苔むした大きな黒褐色の岩がゴロゴロ重なっている。
なんとも頼りなげな梯子(はしご)を登ると、見えてきた“不動滝”。
太陽がだいぶ西に傾いてからの到着だったことや、
来る途中目にした“熊出没注意”の立て札がやたら気にかかり、
なにより峡谷の薄暗くなんとも怪しげな趣きに、
この臆病者はすたこら退散となった。
“地蔵滝”は・・・。
時間がなく今回は行くのをあきらめた。
後で判ったことだが、これら2つの滝は、その凍結した姿が見事なことで有名らしい。
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