旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

多摩川周辺の花 冬⑨~フキノトウ、ミツマタ、キンカン、ロウバイ等

2022-01-29 22:14:57 | 花鳥風月
そろそろフキノトウが目を出したのではと思い、ウオーキングがてら見に行ってみた。

先ずは岡本公園民家園。
ここではすでに大きなフキノトウが目を出していたが、あいにく人の手が入り、新鮮さにかけていた。
(撮ったのは上の1枚だけ。)



(ミツマタはまだ開花せず。)


(岡本公園内の木々の寒姿)


(同)


(丸子川親水公園の堀のコサギ:すでに頭に夏羽が出ている。)



大蔵運動公園下の空き地にはあるのではないかと考え、仙川沿いに目指した。



(ふくよかな香りを放つロウバイ)


(たわわに実を付けたキンカン)
※むしょうに食べたくなった。


大蔵運動公園したの空き地は、すっかり刈り払われていたのでフキなど目にできなかった。
子供たちがよくザリガニ採りをしている小川の脇の神社に立ち寄る。



(武蔵御嶽神社)
祭神は、大口真神(狼のこと)。
その昔、日本武尊東征の際に狼が現れ、行く手を妨げる邪神から尊を導いたという伝説に由来。江戸時代に建立。


(左は御嶽神社建立記念碑、右は大山太々神楽奏上記念碑)


神社の裏手に回ってみたら大蔵運動公園に上がる斜面に興味がわいた。
高さは7~8mくらいか?
鬼っ子たち(子供たち)が頻繁にすべり下りるらしくテカテカ状態になっている。

当方、山歩きはとんとご無沙汰。
つい、年甲斐もなく上がってみたくなってしまった。



(下から見上げる斜面)


(上から見下ろす斜面)


この後は、成城のホームセンターの花木コーナーを覗き、そして我が家までテクテク戻ってきた。



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