旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

広州(中国)・仙台間に国際定期便が就航

2007-12-30 22:54:56 | 地域魅力
今日12月30日(日)から、広州と仙台を結ぶ中国南方航空の国際定期便が就航した。

午後1時に仙台空港に到着する第一便に合わせて、その記念式典が空港ビル1階の国際線到着ロビーで開かれた。

この初便には、中国人136人、日本人11人が乗っていたという。(ちなみに、この日午後2時に仙台空港から広州には140人(全員日本人)が飛び立っている。)


歓迎セレモニーには、ハッピを着た3人がいた。花巻温泉の外販部の方々であった(2名の方の名刺には海外・教育旅行課とも記載)。


以下は、少々興味を持った点をランダムに記載。

① 広州の旅行者は、花巻温泉に泊まるという。その移動コースは、仙台空港~松島~(東北自動車道)~花巻温泉(泊)。2日目は福島に移動。3日目は東京とのこと。3泊4日とはいえ、かなりの移動距離である。
② 花巻温泉の方々いわく、「仙台空港は岩手・花巻にとっての空港でもある。いつも利用している。」


①について・・・中国の方々は何に関心を持っているのか、そのコースの詳細を知りたくなった。

②について・・・やはり仙台空港は東北の拠点空港であり、その意味においても、東北各県の行政、民間を問わず、連携強化によって利用促進を図っていかなければならないと強く認識させられた。


コメントを投稿