午後2時から開催される野蒜築港ファンクラブの総会の前に、奥松島(宮戸島)を歩いてきた。
大浜の集落は無くなっている。
目の前の大岩も干潮で根元まで見える。
月浜の集落も甚大な被害を受けた。
防潮護岸は陥没している。
ここも海水浴場となっているところだ。
岬の上に東屋らしきものが見えたので、登ってみた。
“稲ヶ崎公園”
ヤブ椿の群落を抜けると桜の木々が立つ広場。
眺望はとても良い。
はるか西の彼方には泉ヶ岳や雪をかぶった船形連峰が見える。
▲稲ヶ崎公園の東屋
▲月浜
▲船形連峰を遠望
来た道をもどり先に進むと登ったところとは別の場所に出た。
途中のお地蔵さんに合掌。
次は、メカル崎に向かう。
工事用のダンプが往来する道を注意深く進むと、岬への分岐点に出た。
道なりに車を走らせ海岸に行く。
春の陽に穏やかな海。
とても静かな浜でしばし休憩。
ここから先の道はかなり細い。
我がパジェロミニでもやっと通れるほど。
(歩けば良かったと後悔してしまった。)
車を置き、さらに先へ。
一度湿地帯に降りて対岸の登りに移る。
上がった先の林床には縦横に踏み跡が続いている。
どれが正規のルートかさっぱり分からない。
仕方がないので、適当に検討をつけて歩き回った。
(GPSは電池が切れていたので車に置いてきていた。)
なかなか“メカル崎”にはたどり着けない。
それでもここまで来たら諦めるわけにはいかない。
とにかく先へ先へと進んだら、断崖の上に出た。
足がすくんでしまう。
落っこちないよう注意しながら写真を撮る。
▲メカル崎と西方を遠望
来た道をそのまま戻るのも面白くないので、奥に行ってみた。
白い鳥居の“メカル権現”。
ここでも神妙にお参りさせてもらった。
▲メカル権現
手すりのある階段を下りた先は、前に休憩した海岸だった。
要は一周したことになる。
▲権現様への道は、画像左端の護岸脇を行く
この後、鰐ヶ渕水道の対岸にある寒風沢島側を確認しようといったのだが、全面通行止めとなっていた。
住んでいた方々はどうなったのだろう?
御無事であることを願いながら、大高森の登山口まで戻ってきた。
▲今日のコース図
▲ショウジョウバカマ
大浜の集落は無くなっている。
目の前の大岩も干潮で根元まで見える。
月浜の集落も甚大な被害を受けた。
防潮護岸は陥没している。
ここも海水浴場となっているところだ。
岬の上に東屋らしきものが見えたので、登ってみた。
“稲ヶ崎公園”
ヤブ椿の群落を抜けると桜の木々が立つ広場。
眺望はとても良い。
はるか西の彼方には泉ヶ岳や雪をかぶった船形連峰が見える。
▲稲ヶ崎公園の東屋
▲月浜
▲船形連峰を遠望
来た道をもどり先に進むと登ったところとは別の場所に出た。
途中のお地蔵さんに合掌。
次は、メカル崎に向かう。
工事用のダンプが往来する道を注意深く進むと、岬への分岐点に出た。
道なりに車を走らせ海岸に行く。
春の陽に穏やかな海。
とても静かな浜でしばし休憩。
ここから先の道はかなり細い。
我がパジェロミニでもやっと通れるほど。
(歩けば良かったと後悔してしまった。)
車を置き、さらに先へ。
一度湿地帯に降りて対岸の登りに移る。
上がった先の林床には縦横に踏み跡が続いている。
どれが正規のルートかさっぱり分からない。
仕方がないので、適当に検討をつけて歩き回った。
(GPSは電池が切れていたので車に置いてきていた。)
なかなか“メカル崎”にはたどり着けない。
それでもここまで来たら諦めるわけにはいかない。
とにかく先へ先へと進んだら、断崖の上に出た。
足がすくんでしまう。
落っこちないよう注意しながら写真を撮る。
▲メカル崎と西方を遠望
来た道をそのまま戻るのも面白くないので、奥に行ってみた。
白い鳥居の“メカル権現”。
ここでも神妙にお参りさせてもらった。
▲メカル権現
手すりのある階段を下りた先は、前に休憩した海岸だった。
要は一周したことになる。
▲権現様への道は、画像左端の護岸脇を行く
この後、鰐ヶ渕水道の対岸にある寒風沢島側を確認しようといったのだが、全面通行止めとなっていた。
住んでいた方々はどうなったのだろう?
御無事であることを願いながら、大高森の登山口まで戻ってきた。
▲今日のコース図
▲ショウジョウバカマ
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