病院のベッドの上で点滴を受けながら読んでいたある本。
(この病院には、入院患者用図書室がある。
いくらかでも運動になればと考え、階段昇降を兼ねて行って見た。
あいにく閉鎖中。
しかし、入口ドア脇に「ご自由にお持ち帰りください」と貼紙があり、10冊ほどの本が置かれていた。
その中の1冊をいただいてきた。
『歌の光彩のほりで わが秀歌鑑賞』(高野公彦著)。)
そして”天敵”。
天敵をもたぬ妻たち昼下がりの茶房に語る舌かわくまで 並木京子(歌集『中庭』)
様々なハンディを抱える女性たちも、子育ての労苦から解放された妻ともなれば、天敵はいなくなる・・・。
うん! うん!
安易に同調してはわが妻に怒られるだろうが、「でも、そうだね~」と納得してしまう。
それに作者は、女性だし。
話は変わるが、その昔、勤務先の2~3歳上の先輩が、わたしの顔をみるたび面と向かってよく「天敵」と言ってきたものだった。
こちらとすれば何の理由でそう呼ばれるのかいっこうにわからないでいたが。
その先輩。
どうやら私だけでなく、自分にとって気にかかる相手は全て「天敵」と呼んでいたらしい。
そのことを他の同僚から後に教えてもらった。
「天敵」、「天敵」と言っていた先輩。
定年退職してからだいぶ経つ。
今も健在だろうか?
次の画像は、全て2024.01.08(月)多摩川散歩の際にスマホで撮ったもの。
(野川)
(富士山、丹沢山塊を遠望)
(持参の凧を楽しむ。)
((多摩川河原からの遠望)
(ハマダイコン)
(キバナカタバミ)
(我が家裏の公園のウメ)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます