旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

宮城県 県民の森【宮城県】

2017-03-17 23:10:41 | 宮城県の山

午前中は町内会の資料配布の作業があったので、家を出るのがやや遅めとなった。
行く先は、これまたン十年ぶりの県民の森。

マンサクだけでなく、気の早いキクザキイチゲの花でも見られるのではと期待していた。
しかし、それは全く外れ。
サクラ開花も考えるなら、ひと月後くらいがきっと良かったのだろう。

とまれ今日はトレーニングを兼ねた下見と考え、歩き回ってきた。

その後は、岩切城跡にも。
こちらの城跡もなかなか趣き深く、再訪したくなる桜の名所のようだった。



(四季の森駐車場:かなり広い)


車を置いて、舗装道を富谷市側に北上。
ミツガシワへの道に入る。
ここからは、それこそ”トットコ、トットコ”歩いて、木道が敷かれた湿地に出る。



(来た木道を振り返る)


小高い地点に着くと、そこは梅苑。
ブンゴウメという赤色の濃いウメの花が咲いていた。



(梅苑)


(うづきの道にあった赤松の木:どういうことでこのような枝の位置になったのか?)


(かしわ苑に出てきて、周囲も入れて撮影。右手の広い道は、駐車地点へと続く。)


(かしわ苑の東屋から遠望:左から後白髪山、泉ヶ岳、北泉ヶ岳)


広い管理車道「ははその道」を行くと、すぐに展望台に到着。
いちおう、上ってみた。





次は、マンサクの花を期待して万作堤、「まんさくの道」に向かう。



(万作堤の東屋)


(万作堤)


(まんさくの道:花は・・・?)


その後は、「ほととぎすの道」、「こならの道」を通り、朴手沢堤のわきを抜けて、「野鳥の道」へと歩いてきた。



(野鳥の道への分岐)


(開放的な野鳥の道)


(南東側にある宮城県泉松陵高校:右手前方の壁面には、弓道部2年生の男・女がそれぞれ東北大会で2位入賞という垂れ幕が設置。)


「ながつきの道」を経て駐車地点まで戻ってきたら、パーゴラのある平場に出た。
ここもサクラの開花期にはノンビリしたい場所。







(県民の森 中央記念館)


     *
岩切城址は、高森山公園となっている。
入口脇のスペースに車を置いて、行ってみた。

こちらもサクラの巨木群があり、手入れもしっかりされているようなので、花見には格好の場所と思えた。
















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(赤が歩いたコース:中央記念館にあったリーフレットのスキャン画像に書込み)





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