午前中は町内会の資料配布の作業があったので、家を出るのがやや遅めとなった。
行く先は、これまたン十年ぶりの県民の森。
マンサクだけでなく、気の早いキクザキイチゲの花でも見られるのではと期待していた。
しかし、それは全く外れ。
サクラ開花も考えるなら、ひと月後くらいがきっと良かったのだろう。
とまれ今日はトレーニングを兼ねた下見と考え、歩き回ってきた。
その後は、岩切城跡にも。
こちらの城跡もなかなか趣き深く、再訪したくなる桜の名所のようだった。
(四季の森駐車場:かなり広い)
車を置いて、舗装道を富谷市側に北上。
ミツガシワへの道に入る。
ここからは、それこそ”トットコ、トットコ”歩いて、木道が敷かれた湿地に出る。
(来た木道を振り返る)
小高い地点に着くと、そこは梅苑。
ブンゴウメという赤色の濃いウメの花が咲いていた。
(梅苑)
(うづきの道にあった赤松の木:どういうことでこのような枝の位置になったのか?)
(かしわ苑に出てきて、周囲も入れて撮影。右手の広い道は、駐車地点へと続く。)
(かしわ苑の東屋から遠望:左から後白髪山、泉ヶ岳、北泉ヶ岳)
広い管理車道「ははその道」を行くと、すぐに展望台に到着。
いちおう、上ってみた。
次は、マンサクの花を期待して万作堤、「まんさくの道」に向かう。
(万作堤の東屋)
(万作堤)
(まんさくの道:花は・・・?)
その後は、「ほととぎすの道」、「こならの道」を通り、朴手沢堤のわきを抜けて、「野鳥の道」へと歩いてきた。
(野鳥の道への分岐)
(開放的な野鳥の道)
(南東側にある宮城県泉松陵高校:右手前方の壁面には、弓道部2年生の男・女がそれぞれ東北大会で2位入賞という垂れ幕が設置。)
「ながつきの道」を経て駐車地点まで戻ってきたら、パーゴラのある平場に出た。
ここもサクラの開花期にはノンビリしたい場所。
(県民の森 中央記念館)
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岩切城址は、高森山公園となっている。
入口脇のスペースに車を置いて、行ってみた。
こちらもサクラの巨木群があり、手入れもしっかりされているようなので、花見には格好の場所と思えた。
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(赤が歩いたコース:中央記念館にあったリーフレットのスキャン画像に書込み)
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