胸の肉が、
引きちぎれる思いがした。
でも、
辞めて行く君は、
もっとつらい思いをしたんだね。
そう思うと、
引き止める言葉も、
力うせたセリフしか出なかった。
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自分の為にボクシングを続けて、
誰かの為にボクシングをしている訳じゃなくて。
それでも、
急に力が入らなくなりました。
それは、
それで、
僕を支えてくれる人達に失礼だと思ってます。
誰にも打ち明けられないから、
ここで白状します。
今夜は、
僕にとって、
一番身近にいた人が辞めて行きました。
こんな言葉に頼りたくないけど、
すごく悲しい事。
大切な . . . 本文を読む
人との出会いは偶然で。
人との別れは必然なのでしょうか。
ジムでの出来事、
いつかは「さよなら」しなくちゃいけない時が、
来ることは拒めないとわかっていても、
唐突にやってくる別れは、
本当につらいものです。
僕みたいな女々しい奴は、
誰かがいなくなるだけで、
寂しく思ってしまいます。
そんな夜が、
まさか今日だったなんて、
思いもしませんでした。
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週の始まり、
月曜日。
何となく足取りは重く、
ジムへ向かう。
ジムに行けば、
自分に刺激を与えてくれる、
そう「いつものように」思って行きました。
何もなかったり、
良い意味で刺激的なことがあったり、
今まで色々とあったけど、
今日は本当にショックなことがありました。
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