さて、4Rの負けを引きづることなく7R・芝1800m牝馬限定戦のアルアマーナに期待です。今度はちょうどいい4番人気でした。馬体重も少し増えて+2の432kgでした。
パドックでは少し入れ込んでいるように感じました。また、少し冬毛も気になりました。
さてレースでは外から先行集団に加わっていきましたが、向正面では後続が入れ替わり上がっていき、流れが落ち着きませんでした。徐々に位置取りが下がってしまい、直線に向いたときにはもう余力がありませんでした。勝ち馬から0.8秒差の13着に敗れています。
北村友ジョッキーは「パドックからイレ込んでいましたし、ゲート前では発汗がすごかったです。あるk程度の位置につけることはできましたが、最後の反応は悪かったです。」とコメントしています。石坂調教師は「普段からイレ込みやすいのがネックです。出走できるかどうかわかりませんが、3/2(土)小倉・芝2000m牝馬限定戦に使いたいと考えています。ひと叩きして、落ち着きが出てくればいいのですが。」と話しています。個人的には暖かくなるとよくなる気がします。
さて、ルミアージュとアルアマーナの2頭出しなので、久しぶりに小倉競馬場に向かいました。
今回は九州馬主会様のご厚意で馬主席にご招待いただきました。ということで、準備は万端です。博多から小倉まで新幹線で、小倉から競馬場まではモノレールというルートです。
さて、ルミアージュですが2/9(土)小倉4R・芝1800m戦に出走し一番人気でした。
スタートもまずまず出て先行集団のうしろで今回は先頭に立たずレースを進めました。しかし、肝心の勝負どころでの反応もなく、直線ではまったく伸びませんでした。勝ち馬から1.2秒差の9着と一番人気の期待を裏切る結果になってしまいました。
松山ジョッキーからは「返し馬から乗り味のいい馬という印象で、負けないだろうと思っていました。先行せず馬群に入れて好位からでしたが、3~4コーナでハミ取ってくれませんでした。周りを気にしているわけではなかったし、距離も問題ないと思うのですが…。敗因はわかりませんが、行った方が良かったのかもしれません。」とコメントがありました。
羽月調教師は「小倉競馬場へ着いてからも飼い葉喰いはよく、何も問題はありませんでした。それだけにこの敗戦はショックです。優先権が取れなかったので2/10(日)に栗東TCへ戻り、2/13(水)にNFしがらきへ放牧に出す予定です。」と話しています。早く楽にして欲しいものです。