ブレイクザポケット、3着でした。

ブレイクザポケットが11月８日(土)東京５Ｒ・芝1600ｍ戦に三浦ジョッキーでデビューしました。パドックでは唯一の二人引きで、馬体重は426kgでしたが小さく見えることはありませんでした。出遅れることもなく五分のスタートを切ると、中団馬群の中を進みました。道中は脚をためて、直線入口から仕掛けていきました。直線入口から徐々に加速していくと、直線半ばから切れ味鋭く脚を伸ばしました。先に抜け出した勝ち馬ダッシングブレイズ（話題を呼んだイエスタカスがだめだった馬です）とは差がありましたが、２着馬ゴールデンバローズにはきわどいところまで肉薄してくれました。
レース後、三浦ジョッキーからは「乗りやすい馬ですね。最後までしっかりと伸びてくれました。ただし、直線に入ってからは自分で手前を替えてしまい、内に寄れてしまいました。また、トモに力がつききっていないため、スピードが乗るまでに少し時間がかかってしまいます。トモがしっかりとはまってからは、非常にいい脚を使ってくれました」とのことで、萩原調教師からは「良いパフォーマンスをみせてくれました。美浦ＴＣでの在厩が続きましたし、馬体が細く映ります。現時点ではレース間隔を空けながら大事に使っていった方がいいと思います。本日11月８日(土)ＮＦ天栄に放牧することにします」とのコメントがありました。次走が楽しみです。早く勝ち上がって活躍してほしいものです。