朝から雨です
瀕死だったゼラニウムが花を咲かせました
世の中はサッカーワールドカップ一色ですね
コスタリカ戦は 放映時間が日曜日の7時からだったので Kと たまたま来ていた長男と一緒に観戦しました
金曜日はスペイン戦だそうで 4時からの観戦は どうでしょう？
そんなことより 我が家はワンコの介護が今の心配事です
昨日は外に一歩も出ず昼も夜も 夜中も すっと寄り添っていました
時折 こんな風に 起き上がりますが
すぐにぐったり横たわります
しかし 痩せちゃったなぁ
何度も「この瞬間が最期かな・・・」と覚悟する時がありましたが
何という生命力なのでしょう？！ 持ちこたえてくれています
もう半月何も食べていないのに 奇跡です
昨日は上げ下げが何度もありました
そのたびに苦しそうです
ペットシートを敷き詰めています
呼吸は荒かったり 急にか細くなったり
今朝は大急ぎで買い物へ出かけてきました
帰って来て 呼吸を確かめて安堵しました
もう何日添い寝をしているのかな
昼間も何も手につかず こうしてPCに向かっている今も 目の前に横たわっています
この子は何を想っているのでしょうか
2004年のこと
私が在宅で放射線治療を受けながら療養していた頃 ふと思ったことがフラッシュバックしました
当時Kは単身赴任していて 週末に帰宅するという生活でした
その日は休日
私は2階のベッドで寝ていて 階下のキッチンではKが居ました
食器や水道の水の音 何やら炒める音 足音 TVの音
階下でそれらの「日常の気配」を感じる音を聴きながら 妙に安心感を感じた瞬間です
もし自分が最期の時間を選べるなら 特別ではない いつもの日常の中で 静かに逝きたい
そんなことをイメージしたのでした（あ もちろん今も 生きています（笑））
ワンコ姫も そんな日常の中で看取ってあげたらいいのかな・・・？
私があまりにナーバスになって 傍から離れない状況は もしかしたら姫にとってはありがたくないのかも・・・？ とか
何度も何度も涙が込み上げてくるけど この時間 私の気持ちの整理をつけなさいよ と教えてくれているのかもしれません
しっかりしろよ かぁさん って
先代ワンコや お友達ワンコ達
虹の橋の向こうできっと迎えてくれるよ
そうしたらきっと楽になれるよ
