【最初に読む本】
社会福祉を学ぶときに、最初にどんな本を薦めればよいか?
いつも迷います。
今日、キャンパス内の紀伊国屋で発見したのが
タイトルの本です。
医学評論社、2008年2月15日刊。
152ページ、1600円+税。
著者は、西武文理大学サービス経営学部健康福祉マネジメント学科専任講師。
慶應義塾大学修士、ペンシルバニア大学博士。(Ph.D、社会学)
【この本の特色】
初めての人、社会人向け、そして社会福祉士などの国家試験向け。
これまでの入門書にない内容:
・トピックが面白い。
・学問の先端部門が垣間見えるようになっている(難しくなく)
・国家試験向けのキーワードなどを用意している。
【国家試験の勉強の新しい方法】
頭から難しいことを沢山学ぶのではなく、全体としてのイメージ、生活や常識との関連を重視しているのが斬新だと思います。
来週からの学部1年生の「社会福祉概論」の準備に読むはじめると同時に、このブログで始めた国家試験の過去問研究にも応用できそうです。
【一人で書いている・・】
著者が一人で書いていることもあり、
次の8科目だけです。(社会福祉士の国家試験科目は13科目です)
児童福祉論、老人福祉論、公的扶助論、社会学、心理学、地域福祉論、社会保障論、社会福祉原論
社会福祉を学ぶときに、最初にどんな本を薦めればよいか?
いつも迷います。
今日、キャンパス内の紀伊国屋で発見したのが
タイトルの本です。
医学評論社、2008年2月15日刊。
152ページ、1600円+税。
著者は、西武文理大学サービス経営学部健康福祉マネジメント学科専任講師。
慶應義塾大学修士、ペンシルバニア大学博士。(Ph.D、社会学)
【この本の特色】
初めての人、社会人向け、そして社会福祉士などの国家試験向け。
これまでの入門書にない内容:
・トピックが面白い。
・学問の先端部門が垣間見えるようになっている(難しくなく)
・国家試験向けのキーワードなどを用意している。
【国家試験の勉強の新しい方法】
頭から難しいことを沢山学ぶのではなく、全体としてのイメージ、生活や常識との関連を重視しているのが斬新だと思います。
来週からの学部1年生の「社会福祉概論」の準備に読むはじめると同時に、このブログで始めた国家試験の過去問研究にも応用できそうです。
【一人で書いている・・】
著者が一人で書いていることもあり、
次の8科目だけです。(社会福祉士の国家試験科目は13科目です)
児童福祉論、老人福祉論、公的扶助論、社会学、心理学、地域福祉論、社会保障論、社会福祉原論
貴殿のブログを拝読致しました。何科目も対象にしていらっしゃること、ただただ敬服するばかりです。
解説も非常にわかりやすく、すばらしいと思います。勉強になります。
ところで、貴殿にはご理解いただけると思いますが、社会福祉士の問題作成者の先生方には、ぜひ「複数科目を概観する」という姿勢を忘れてほしくないと思っています。
科目によっては「この科目でなく、あちらの科目で出題されるべき問題・テーマではないか」とか、「もっと科目間の調整があれば、よりよい、受験生にとって実り多い体系的な問題になりうるのに」とか、感想を持ちませんでしょうか。
貴殿のように、ご自分のご専門以外もあえて対象とするようなお方は、とても貴重だと思います。
お名前が(ブログ上では)わからず、今回はこれで失礼を致しますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。
私のは
無手勝流のもので
早く20回試験の解説集がでないか
とひやひやものです。
ご指摘のとおり
科目間の問題の配置には思想がないようです。
いっそ、科目の枠を取り払ったら・・
という皮肉も込めて
私のシリーズは科目をばらしています。
(科目順だと、市販のものと変わりませんし・・)
このシリーズは、去年もすこしやり、その時はすぐやめてしまいました。
こんども、迷いつつやっているのですが
今日のコメントで勇気百倍です。
事例問題は入力が疲れますので
それ以外は、全部やってみようと思います。
斎藤様のようにきちんとした訓練抜きの方法なのですが、現在の社会福祉の国家試験・教科書などへの批判をするための基礎作業という意味もありますね。