第5講のねらいと企画

明日は
午後に行われる学友会の行事のため
教室が6号館ですから注意してください。
正面玄関から入ってすぐ左のセミナー室。
前期に、半数ずつ来ましたね。
狭いので、いすだけ真ん中に並べます。

明日のポイントは
新しい企画である
皆さん自身によるパワーポイントを用いての発表の実験的な試みです。

前半は、
いつもどうり私から
明日は「社会福祉政策の発展」について
パワーポイント6枚で話します。
法律の番号と年だけ暗記しても意味がないので
基本的な流れを把握するようにしましょう。
私自身が仕事をしてきた前半生のエピソードなどを
織り交ぜてはと考えています。

・社会福祉・社会保障・社会政策という概念に関する京極先生の概念図
・私が「社会福祉学の新しい構成私案」として学部の論集に書いた小論文の別刷り
を資料配布します。
　まだ、皆さんには少し難しいですが、頭を専門的に固める前にこの2つのような考えのあることを知っておいて欲しいと思いました。

解説のあとは
関連した過去問をやります。
机がないので(明日に限り）解答用紙は配布しません。
明治大学の斉藤孝先生の方法論に習い、何度か問題文を音読しましょう。

小休止のあと
いよいよ、Yさんからの発表です。
テーマ：英語がすべて「日本語」だったら
は、どういう内容なんでしょう？
今から楽しみです。
当日の参加、チームによる発表も歓迎しますので
先週迷っていた、Tさんとか、N　さんとか是非チャレンジしてみてください。

パワーポイントの発表は
いずれ社会で働く場合にとても重要です。
大事なことは、技術ではなく、メッセージですから
あわてることはないのですが、最終の２回分に予定している
意見発表（各5分）にもパワーポイントで発表してよいです。

午後の行事の関係で忙しい方もいるとのことなので
少し早めに終えましょう。