第3791号 3年生たちがビラ配り
で、駅前広場で受け取ったビラが今回参加したきっかけです。
午後1時半から3時40分まで。
そのビラを配っていた3年生たちの近くの席に座りました。出席約100人。
写真は、7号館、711教室。
【企画】
今日の催しについては、
鹿児島県社会福祉士会のサイトにアップされています。
主催:鹿児島国際大学・社団法人鹿児島県社会福祉士会・鹿児島県精神保健福祉士協会
鹿児島県医療ソーシャルワーカー協会・鹿児島県ソーシャルワーカー協会
ソーシャルワーカーデイシンポジウムのご案内
テーマ:現代社会と福祉 -ソーシャルワーカーの役割-
日 時:7月17日(土) 13 時30 分~15 時30 分(受付13 時~ )
会 場:鹿児島国際大学7号館711教室
定 員:200名
シンポジスト
障害者福祉分野 石場俊秋氏(身体障害者療護施設竹山苑 社会福祉士)
高齢者福祉分野 野瀬弘康氏(精神保健福祉士・社会福祉士・介護福祉士)
医療福祉分野 馬場美穂子氏(鹿児島大学病院 社会福祉士)
児童福祉分野 小牟田久美子氏(愛の聖母園 社会福祉士)
コーディネーター
天羽浩一氏 (鹿児島国際大学福祉社会学部教授 社会福祉士)
主催の4組織のうち、
鹿児島県医療ソーシャルワーカー協会
のサイトはありますが、
鹿児島県精神保健福祉士協会
鹿児島県ソーシャルワーカー協会
の2つは、HPが無く、したがって、上記の2つの組織とはネット上つながっていませんね。
【医療ソーシャルワーカーの仕事】
鹿児島大学病院に勤務する馬場さんのプレゼンがわかりやすくまたソーシャルワーカーという仕事に自信と愛着をもっている様子がよくわかりました。700床の大病院に1名のPSWを含めて4名では大変と思いましたが、これからに期待したいです。
あとの3名のプレゼンは、申し訳ないのですが、メッセージに一貫したものを感じることは難しかったと思います。(1人の持ち時間は15分)
【学生が相手か市民が相手か】
今回は、大学も主催者の一つで、総合司会、シンポジウムの司会、4団体の挨拶も3人は本学の教員で、残る1人も本学大学院の修了者です。学生にも「動員」がかかっていたようで、リポートを書きながら聞いていた。
学生に「ソーシャルワーカーとは何か?」と伝えることはもちろん大事ですが、やはり、
「ソーシャルワーカーデーシンポジウム」というからには、一般市民にも多く聞いてもらうことをねらいとすべきではないのか、と思いました。
【会場からの質問】
会場からの質問にあてられた時間は15分ほどでこれでは少ないですね。
2時間もかけたのですが、最初の挨拶が30分近くかけていたのは長すぎますね。
しかも4団体とも代表者ではなく代理の人の挨拶でした。
短い時間でしたが、会場からの質問は、次の3点(3人)。
1 当事者組織との協力例(大学の先生)
2 「これがあるからやめられない」という事例(社会福祉士)
3 給与や休暇など労働条件(学生)
で、いずれも重要なものでしたし、回答もよくわかりました。
【「つなぐ」ことはできたか】
質問からいっても一般市民とのつながりはまだまだですね。
シンポジスとの4人のプレゼンも重なり合うことがなく、それぞれの分野の紹介に終わったと思います。
ですが、「ソーシャルワーカーデー」ということで、4団体が一同にシンポジウムを企画したのは初めてだということですから、先週、鹿児島中央駅での学生たちのビラ配りは報いられたというべきでしょうね。
*追記(18日08:00地元紙「南日本新聞」で報じられています。p.22)
で、駅前広場で受け取ったビラが今回参加したきっかけです。
午後1時半から3時40分まで。
そのビラを配っていた3年生たちの近くの席に座りました。出席約100人。
写真は、7号館、711教室。
【企画】
今日の催しについては、
鹿児島県社会福祉士会のサイトにアップされています。
主催:鹿児島国際大学・社団法人鹿児島県社会福祉士会・鹿児島県精神保健福祉士協会
鹿児島県医療ソーシャルワーカー協会・鹿児島県ソーシャルワーカー協会
ソーシャルワーカーデイシンポジウムのご案内
テーマ:現代社会と福祉 -ソーシャルワーカーの役割-
日 時:7月17日(土) 13 時30 分~15 時30 分(受付13 時~ )
会 場:鹿児島国際大学7号館711教室
定 員:200名
シンポジスト
障害者福祉分野 石場俊秋氏(身体障害者療護施設竹山苑 社会福祉士)
高齢者福祉分野 野瀬弘康氏(精神保健福祉士・社会福祉士・介護福祉士)
医療福祉分野 馬場美穂子氏(鹿児島大学病院 社会福祉士)
児童福祉分野 小牟田久美子氏(愛の聖母園 社会福祉士)
コーディネーター
天羽浩一氏 (鹿児島国際大学福祉社会学部教授 社会福祉士)
主催の4組織のうち、
鹿児島県医療ソーシャルワーカー協会
のサイトはありますが、
鹿児島県精神保健福祉士協会
鹿児島県ソーシャルワーカー協会
の2つは、HPが無く、したがって、上記の2つの組織とはネット上つながっていませんね。
【医療ソーシャルワーカーの仕事】
鹿児島大学病院に勤務する馬場さんのプレゼンがわかりやすくまたソーシャルワーカーという仕事に自信と愛着をもっている様子がよくわかりました。700床の大病院に1名のPSWを含めて4名では大変と思いましたが、これからに期待したいです。
あとの3名のプレゼンは、申し訳ないのですが、メッセージに一貫したものを感じることは難しかったと思います。(1人の持ち時間は15分)
【学生が相手か市民が相手か】
今回は、大学も主催者の一つで、総合司会、シンポジウムの司会、4団体の挨拶も3人は本学の教員で、残る1人も本学大学院の修了者です。学生にも「動員」がかかっていたようで、リポートを書きながら聞いていた。
学生に「ソーシャルワーカーとは何か?」と伝えることはもちろん大事ですが、やはり、
「ソーシャルワーカーデーシンポジウム」というからには、一般市民にも多く聞いてもらうことをねらいとすべきではないのか、と思いました。
【会場からの質問】
会場からの質問にあてられた時間は15分ほどでこれでは少ないですね。
2時間もかけたのですが、最初の挨拶が30分近くかけていたのは長すぎますね。
しかも4団体とも代表者ではなく代理の人の挨拶でした。
短い時間でしたが、会場からの質問は、次の3点(3人)。
1 当事者組織との協力例(大学の先生)
2 「これがあるからやめられない」という事例(社会福祉士)
3 給与や休暇など労働条件(学生)
で、いずれも重要なものでしたし、回答もよくわかりました。
【「つなぐ」ことはできたか】
質問からいっても一般市民とのつながりはまだまだですね。
シンポジスとの4人のプレゼンも重なり合うことがなく、それぞれの分野の紹介に終わったと思います。
ですが、「ソーシャルワーカーデー」ということで、4団体が一同にシンポジウムを企画したのは初めてだということですから、先週、鹿児島中央駅での学生たちのビラ配りは報いられたというべきでしょうね。
*追記(18日08:00地元紙「南日本新聞」で報じられています。p.22)
私も会場で拝聴したのですが、始めての割にはいい内容だったと思います。
ただ、内輪のシンポジウムという印象があったのも否めない所でしょう。
来年以降は、せめて、市民が集まりやすい所で開催できたらいいと思います。
コメント有難うございました。
プレゼンされた方々は
それなりの皆さんと推察しましたが
(あとの3人は)情報量が多すぎ。
また
本文に書きましたが
あいさつが
主催者と補足?込みで6本は長いです。
そのため
議論はこれから
というところで終わりましたね。
もっとも
シンポジウムは
こういう感じが多いようですね。