介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

第2786号 第2講を終える

2009-04-28 05:01:55 | キャンパスの四季
4人の研究テーマ、将来の志望を聞く。

ブログネームを決めてもらう。

Nan,  Shang, Ken,  DanDan 

と中国からの留学生が2人いる関係で中国語読みとなった。

○ 加賀藩の「お助け小屋」の話を中心に、日本の老人政策の大きな流れを話した。

○ 日本人の2人は、学部で「老人福祉論」を聞いているので、例えば、介護保険制度の基礎的なことは知っている。他方で、中国からの留学生は、日本の歴史についての知識は乏しい。

○ 中国における介護問題は、これから大きくなってくるので、日本の介護政策の概況を知っておくことは留学生にとっても意味がある。

○ 4人とも、「高齢者福祉」を研究テーマとしているわけではないので、踏み込んだ講義をする意味は乏しい。

○ 昨日は、だいぶ4人のテーマや希望を聞いたので、トピック的に手持ちの講義資料から話していく方針とする。


*写真は、ベルギービール Hommelbier。「麦酒本舗」のサイトからお借りする。
昨夜は、Nさんのギター演奏の日なので、講義終了後、彼の車に乗せてもらい、「麦酒本舗」へ。
演奏の出だし部分(ベートーベンの「月光」)を聴き、このHommelbierを1杯飲んで帰った。
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2 コメント

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第2回の講義を終えて (shang)
2009-04-30 00:51:54
 高齢者福祉学特講を履修した四人は、国籍や障害、学部で学んだ専門性の違い等、様々な違いがあります。お互いどの部分が交差し、出きるだけ均等に学べるのか?私なりに考えてみました。 一つ目は、やはり!高齢者福祉学について学びたいです。しかし、ここには中国人と日本人の理解度の違いという問題があります。そこで、高齢者分野を広く学ぶのではなく、中国と日本の高齢者分野のポイントを絞り、両国の違いを対比させ深く学ぶというのはどうでしょうか? 二つ目は、先生が言われている、視覚障害の方の学びやすい環境を考えていくことです。「ゆうかり」(鹿児島国際大学 社会福祉学会誌)に、Nanさんの教育実習を終えたエッセイが記載されていました。視覚障害を抱え、生徒に教える難しさや喜びが書かれてありました。その中に、盲学校は視覚的な教材があまり使えないということが書かれてありました。この部分について考えていくことは、双方にとって新たな発見になると思います。 三つ目は、中国からの留学生が、日本での生活で、ここが困った、驚いた等を「プチコラム」で載せてみてはどうでしょうか? 以上が、私が2回の講義を終えて考えてみたことです。 皆さんの意見も聞かせて下さい。  今日から連休の始まりです!皆さん楽しんでください。
講義の進め方に灯りが (bonn1979)
2009-04-30 04:34:05
shang さん
コメントありがとうございます。

ご提案いただいた点をこの講義の目標として、次回の講義の際にも皆さんにおはかりしましょう。

講義中は、Nanさん、Kenさん、DanDanさんがそれぞれに発言、提案できるようになればいいですね。

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