【問44】は、
2008年社会福祉士国家試験〈第20回)の「心理学」の2問目です。
心理学の基礎知識をその理論を唱えた研究者と関連づけて出題しています。
*2005年の問49にも類似の出題がありました。
選択肢の1から順に検討していきます。
1 「来談者中心療法」は、カール・ロジャースが始めました。
*後段の「フォーカシング」は「ジェンドリン」自体は正しいので、ひっかけです。
2 ウォルピは、〈後の4ででてくる)「行動療法」で有名です。
*4も間違いですね。
4 エリスは、「論理療法」を始めた人として知られています。
5 自由連想法や転移ー逆転移など、有名なフロイトの説です。
3 結局、残った3 が正解です。
*私が、〈常識的に)知っているのはユングだけです。
きっと、心理学の教科書では触れられていると思います。
サーチエンジンで調べてみました。
結論的には、フロイトとユングについて基礎的なことを知っていれば答えられるということでもあります。
*写真は、
〈問)と同じ、「徒然なる奄美」の7月1日の記事からお借りしました。
2008年社会福祉士国家試験〈第20回)の「心理学」の2問目です。
心理学の基礎知識をその理論を唱えた研究者と関連づけて出題しています。
*2005年の問49にも類似の出題がありました。
選択肢の1から順に検討していきます。
1 「来談者中心療法」は、カール・ロジャースが始めました。
*後段の「フォーカシング」は「ジェンドリン」自体は正しいので、ひっかけです。
2 ウォルピは、〈後の4ででてくる)「行動療法」で有名です。
*4も間違いですね。
4 エリスは、「論理療法」を始めた人として知られています。
5 自由連想法や転移ー逆転移など、有名なフロイトの説です。
3 結局、残った3 が正解です。
*私が、〈常識的に)知っているのはユングだけです。
きっと、心理学の教科書では触れられていると思います。
サーチエンジンで調べてみました。
結論的には、フロイトとユングについて基礎的なことを知っていれば答えられるということでもあります。
*写真は、
〈問)と同じ、「徒然なる奄美」の7月1日の記事からお借りしました。
今まで『秋山さと子』の著書を2冊ほど買ったのですが『チンプンカンプン』でした。
良い解説書(私のようなバカでも分かる簡単なもの)が有れば教えてくださいm(__)m
実は、この程度の問題でも
何度もサーチエンジンで検索して
やっと解答を作っています。
きちんと講義を聞けばクリアーできるのでしょうが・・
ユングについてまとまったもの(新書でさえ)
を読んだことはないです。
どこかで先生格のフロイトと仲たがい?した
という話だけ覚えています。