介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

一と月があっという間に

2008-04-22 20:55:04 | 介護福祉
【家族の会から】
4月号が届く。
鹿児島支部のも届く(左側。こちらは隔月刊)

2月号 2月20日
3月号 3月23日も

このブログで紹介しました。
月刊誌で月日のたつのを知ります。すごいスピードです。

全国版の方は

認知症の人と家族の会

に情報が掲載されています。

【鹿児島の方では】
せっかく会に入ったのですが
講演会とか、家族の交流会、施設見学など
なかなか出れません。
家族が義母のもとへ週2日いっていれば、残る5日でこちらの7日の生活をするので
家事だけでも忙しい。

鹿児島版のp4~p5に
3月例会(3月22日)での講演「高齢者と薬」
新村健先生(鹿児島赤十字病院名誉院長)の講演記録。
高齢者は、
・薬物の体内分布が変化
・薬剤に対する反応が成人と異なる
・患者の反応を見て投与量を是正する
・可能な限り非薬物療法を用いる
・新規症状の際は、まず副作用を疑う(入院患者の3~5%は副作用治療者との情報も)

【今日、急遽義母のもとへ】
わが家では
木曜に大隅半島の義母のところへ出かけ
金曜にもどる
という日程です。(向うでの介護保険のサービスや金融機関のことなどから)

ところが、
昨日、「(熊本にいる)姪(義母には孫)親子が(大隅に)来るといってきた。どうしよう。来て助けてほしい。」という電話があったという。

そこで、
今朝、連れ合いが、リュックを背負って、出かけていった。
電話口で泣いているような感じで、このところ、認知症の程度が進んだのでは
とのおそれも持ってでかけた。
ともかく、89歳。田舎の広い家で1人は寂しいし、怖いらしい。
*先週土曜日、連れ合いがぐったりしていたのを見ているので、火曜に再度はきついのではと思うが・・
というわけで、私が臨時に留守番をした。(生協の宅配を受け取ることなど)

【83歳まではあんなに元気だったのに・・】
連れ合いの最近の仮説?
あんなに元気だった義母の様子が変になったのは大量の薬のせいではないか?
血圧を下げる薬によって血流量が減少すれば、脳の活動に影響があるのでは?
・・そんな疑問を昨夜いっていたところだったので、上記の講演記録を精読したわけです。(・・といっても断片的なメモ書き程度です)

今日付けの
「岩清水日記」を拝読すると
父君の認知症に関しての観察が書かれてある。

「一緒に過ごしてみないとわからない」
「そのひと特有のものがあるという・・そのとおりと思う」



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1 コメント

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近くて遠い大隈 (genesislife)
2008-04-22 23:11:15
 最近は県内でも凶悪な犯罪が多発していますから、お年寄りの1人暮らしほど心細いものは無いでしょうね。

 まして海で分断され公共交通機関も乏しい状況では頻繁に出掛ける事も難しく。

 例えば東京近郊ならば地下鉄やバスなどが網の目のように張り巡らされ早朝から深夜まで稼動しているので深夜でもない限り大丈夫なのですが。

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