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21.6兆円が年金・医療に【平成21年度概算要求基準】

2008-07-31 15:03:06 | 経済
厚生労働省の今日付けのホームページに

平成21年度厚生労働省所管予算に係る概算要求基準

がアップされています。
7月29日に報道機関に公表されたもので
新聞テレビで報じていましたね。

1ページの短いものですが重要なものです。

○ 2009年度は、国家予算の総枠は48.3兆円(借金部分抜きで)
 *2008年度 47.3兆円

○ 年金・医療費への国庫負担額は、
  21.0兆円→21.6兆円に

 *「自然増」といって、今の仕組みのまま推移しても(受給者数の増加などで)
  8,700億円の増加が見込まれる。
  これを、2,200億円削減する。

 *削減の具体的な方法は、示されていない。

○ 「重点課題推進枠」として、各省通して
  3,300億円が用意されている。
 *報道によれば、医師不足対策など。
 *その財源は、公共事業費や国立大学法人運営費の減額などで捻出するようだ。

○ 年末の予算編成過程までに検討する事項が列挙されている。
 *基礎年金国庫負担割合の引き合げに関する経費
  など。


*写真は、サクララン。

徒然なる奄美

の7月30日付記事からお借りしています。
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