介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第3312号 種子島で心の癒し

2009-11-17 07:48:59 | 鹿児島
2008.04.15付けの

過疎の集落に認知症や孤独死のないわけ【山中隆夫先生】
*「いのちの電話」のサイトが自宅のPCでは文字化けしている。

で、紹介した山中隆夫先生は、私の同僚で、6号館(大学院棟)の2階で私の向かいの研究室におられます。

精神科の臨床医であり、重度の摂食障害の患者さんを診ている。

今朝の『南日本新聞』の「健やか」欄で、「ストレスドクター ココロとからだの処方せん 86」(p.15)に、

若者集う民宿
種子島で心の癒し
というエッセイを書いておられる。

著作権の関係で詳しくは引用しませんが、このブログの読者には鹿児島の方は少ないので、小見出しだけ紹介します。

先生は通院中の患者さんからその民宿の存在を知る。
先生が種子島にある海辺の民宿に1泊して知った癒しのポイント:

1 食育 日本固有の伝統食
2 自然への回帰 海
3 スキンシップ ママさんの心の交流
4 治療的自我の存在 自然体
5 待ちの姿勢 寄り添うだけ 結果的にナラティブ療法になっている

先生は、
地域に癒す力が今も生きている・・として、「かって日本全体にあったものが」
と結ばれている。

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