【問その11:回答】
問その11は、「公的扶助論」から。2008年出題の通算「問題30」です。
正解 1
思考過程
選択肢3、4、5は日本語としてというか常識としておかしい、
とすぐわかります。
選択肢3 「それ以外」つまり年間訪問計画以外に訪問してはいけないとは・・
選択肢4 「患者本人に限って」というが、むしろ家族に面接するのが適切なこともありそう・・
選択肢5 「保護停止中」こそ、助言指導する必要がありそう・・
そこで残る2つですが、
選択肢2は、生活保護法の調査に関する規定を踏まえる必要があり、
私は、即断できませんでした・・
残る選択肢1は、いかにも正しそうです。
*選択肢2は、決定通知は文書で行う・・を思い出すことでクリアー
× × ×
【問い・その12:問題】
認知症高齢者のケアに関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。
1 認知症高齢者の日常生活自立度判定基準のⅡは、日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さが時々見られ、介護を必要とする状態を指す。
2 パーソンセンタードケアとは、疾病あるいは症状を対象にしたアプローチではなく、生活する個人を対象とするケアである。
3 認知症スクリーニングテストとして用いられる「MMSE」は、20点満点で10点以下であれば、認知症の疑いが強いとされる。
4 アルツハイマー型認知症とは脳の動脈硬化を基盤として、脳梗塞を繰り返すうちに、段階的に知能が低下し、日常生活に介助を要する状態をいう。
5 認知症が軽症の間の見当識については、自分の行き慣れた場所だけではなく、新しい場所の見当識も保たれている。
(注)「MMSE」とは、Mini-Mental State Examination のことである。
問その11は、「公的扶助論」から。2008年出題の通算「問題30」です。
正解 1
思考過程
選択肢3、4、5は日本語としてというか常識としておかしい、
とすぐわかります。
選択肢3 「それ以外」つまり年間訪問計画以外に訪問してはいけないとは・・
選択肢4 「患者本人に限って」というが、むしろ家族に面接するのが適切なこともありそう・・
選択肢5 「保護停止中」こそ、助言指導する必要がありそう・・
そこで残る2つですが、
選択肢2は、生活保護法の調査に関する規定を踏まえる必要があり、
私は、即断できませんでした・・
残る選択肢1は、いかにも正しそうです。
*選択肢2は、決定通知は文書で行う・・を思い出すことでクリアー
× × ×
【問い・その12:問題】
認知症高齢者のケアに関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。
1 認知症高齢者の日常生活自立度判定基準のⅡは、日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さが時々見られ、介護を必要とする状態を指す。
2 パーソンセンタードケアとは、疾病あるいは症状を対象にしたアプローチではなく、生活する個人を対象とするケアである。
3 認知症スクリーニングテストとして用いられる「MMSE」は、20点満点で10点以下であれば、認知症の疑いが強いとされる。
4 アルツハイマー型認知症とは脳の動脈硬化を基盤として、脳梗塞を繰り返すうちに、段階的に知能が低下し、日常生活に介助を要する状態をいう。
5 認知症が軽症の間の見当識については、自分の行き慣れた場所だけではなく、新しい場所の見当識も保たれている。
(注)「MMSE」とは、Mini-Mental State Examination のことである。