第3275号 介護福祉士国家試験問題の科目別ウエイト

介護福祉の内容を具体的に知るのは介護福祉士の科目、その問題数です。

平成２５年の国家試験からは変更になりますが、平成２３年及び平成２４年は、以下の通り１２科目です。

科目によって出題数にウエイトがつけられています。
国家試験の準備は、これらのウエイトとその科目の得手・不得手を考えて重点的に行うのがよいと思います。
＊試験問題が公開された第３回当時は、各科目とも10題だったと記憶していますが。

【科目は１２】
社会福祉概論
老人福祉論
障害者福祉論
リハビリテーション論
社会福祉援助技術（演習を含む。）
レクリエーション活動援助法
老人・障害者の心理
家政学概論
医学一般
精神保健
介護概論
介護技術及び形態別介護技術

【介護関係で48問】
出題数は１２０問ですが、各科目でウエイトが違います。
介護概論　　　　　８問
介護技術　　　　　11問＋事例９（３×３）＝20問
形態別介護技術　　11問＋事例９（３×３）＝20問

【１２問】
医学一般

【１０問】
老人福祉論

【８問】
社会福祉概論
社会福祉援助技術（演習を含む。）
老人・障害者の心理
家政学概論

【６問】
レクリエーション活動援助法

【４問】
障害者福祉論
リハビリテーション論
精神保健


＊写真は、奄美・加計呂麻島なんでもありBLOG　の10月29日付記事からお借りしています。