写真は、鹿児島中央駅前の広場。3月6日。
研究のための覚書。2010.03.07
では、読売新聞オンラインの記事を引用しながら、児童虐待についてコメントしています。
読売新聞の記事の末尾:
「虐待問題に詳しい日本女子大の林浩康教授(社会福祉学)は「地域社会が、行政ができることには限界があるという意識を持つことが重要。地域住民の意識がもっと高まらないと、虐待の兆候が見過ごされるという悲劇は、減らないのではないか」と訴えている。(社会部 浜名恵子、地方部 作田総輝)」
そこで、林先生を検索したところ、
勤務先のサイトで教員紹介の動画がありました。
7分間にわたり、林先生の専門分野である児童ソーシャルワークの視点から児童虐待についての姿勢の転換を訴えておられたのが印象に残ります。
林 浩康
【キーワード】子ども・家族支援論、親子分離、親子の再統合、子どもと福祉 、強制介入、児童養護施設協議会、ファミリーグループ・カンファレンス、援助計画、児童相談所、ソーシャルワーク理論
林先生は、ニュージーランドで1年間研究する機会があり、そこでは、当事者(この場合は、児童虐待)と専門家(ソーシャルワーカー)との関係は、(日本とは違い)専門家が当事者から教わる・・というスタンスであったという。
例えば、(日本では)児童相談所といっても、当事者には敷居が高いし、相談時間なども決まっているが
これを、(ニュージーランドのように)専門家が当事者を訪問して「教えてもらう」とうスタンスが必要だ
というお話でした。
研究のための覚書。2010.03.07
では、読売新聞オンラインの記事を引用しながら、児童虐待についてコメントしています。
読売新聞の記事の末尾:
「虐待問題に詳しい日本女子大の林浩康教授(社会福祉学)は「地域社会が、行政ができることには限界があるという意識を持つことが重要。地域住民の意識がもっと高まらないと、虐待の兆候が見過ごされるという悲劇は、減らないのではないか」と訴えている。(社会部 浜名恵子、地方部 作田総輝)」
そこで、林先生を検索したところ、
勤務先のサイトで教員紹介の動画がありました。
7分間にわたり、林先生の専門分野である児童ソーシャルワークの視点から児童虐待についての姿勢の転換を訴えておられたのが印象に残ります。
林 浩康
【キーワード】子ども・家族支援論、親子分離、親子の再統合、子どもと福祉 、強制介入、児童養護施設協議会、ファミリーグループ・カンファレンス、援助計画、児童相談所、ソーシャルワーク理論
林先生は、ニュージーランドで1年間研究する機会があり、そこでは、当事者(この場合は、児童虐待)と専門家(ソーシャルワーカー)との関係は、(日本とは違い)専門家が当事者から教わる・・というスタンスであったという。
例えば、(日本では)児童相談所といっても、当事者には敷居が高いし、相談時間なども決まっているが
これを、(ニュージーランドのように)専門家が当事者を訪問して「教えてもらう」とうスタンスが必要だ
というお話でした。
先生のご指摘のとおり,日本はきつい言い方かもしれませんが「相談にのってやるから来い」という姿勢なのかもしれません。
相談を聴く,というより「教えていただく」という姿勢,とても大切なことだと感じました。
コメントありがとうございます。
貴ブログのマル・トリートメントの話
読みました。
何よりも大学のHPで教員の動画による自己紹介というスタイルが斬新でした。
*社大のにはそこまでいっていないようです。
3月11日の当方のブログでも「読売新聞」の記事をテーマに児童虐待について書きました。
こちらのブログとリンクさせて頂きました。
コメントありがとうございます。
多くの方がとり上げているところから見ても
この問題の重要さがわかりますね。
貴ブログの記事のほうに
(アメリカの)
児童虐待に関して調べたことを
書きました。
*「資料編」の方です。