第3336号 twitter たもり 「雑談療法」

昨夜は、18：00～20：00まで、博士課程1年生の研究計画報告会。
発表者は3人。聞く人は、大学院博士課程担当の7人。
修士課程で将来博士課程進学を考えている人若干名が傍聴。
＠発表20分質疑10分。

詳しいことをお話できませんが、
タイトルにあるのは、Iさんの発表を聞いた私のアイデア。

【雑談療法】
聞きなれないのですが、
就労支援では、
・トラウマへの対応と
・コミュニケーションスキルの醸成
が大事だという話の流れです。

この「雑談できる能力」が重要だという仮説。
＊半年前の二次会の席でIさんから聞いていました。第2947号（2009.05.31)

テレビでお昼にやっている「たもり」の番組での司会者たもりの語りの特徴
というか話術に注目したIさん。

「雑談」の要点：
なにかを一言加えて話し相手に返す
これができないと話が途切れてしまう。

【サイトから】
検索によって、「雑談療法」を発見。

矢吹清人

永井友二郎

倉本英彦

【twitter】
ここで、飛躍するようですが
最近流行のtwitterです。

膨大な数のフォローがある人のtwitterの特徴
こまめにRT=re twitter を繰り返しています。

twitterの特徴というか、面白みはこの「つながり」にあります。
ほんの少しを加えることによって話が途切れない。

逆に、フォローの少ないtwitter
文字通り、一人だけの「つぶやき」になっています。

何を隠そう、私はそのケース。
ブックマークからもtwitterを消してしまった。

【つながりを求めて】
人によって求める「つながり」には差がありますね。

私は、いまブックマークしている皆さん、それにコメントを下さる皆さん
の比較的こじんまりしたなかでの、ゆっくりとしたつながりが心地よいです。

しかし、まったくつながれない・・とう日のためには、twitterがお奨めです。


＊写真は、加計呂麻島。奄美・加計呂麻島なんでもありBLOG　の2009.11.26付け記事からお借りしました。