3ヶ月たって

2007年度に入り
3ヶ月たった。

勤務先の生活としては2年度目。

年齢は、4月で66歳。

4、5、6月が過ぎようとしている。

3月に自宅を越した。これも3ヶ月ばかりたってようやく
慣れてきた。

勤務先のことで
4月からは、博士課程ができ、また、勤務2年目ということからか
学内のさまざまな委員会の分担が加わる。
このブログでは、これらのことはこれまでも書かなかったし
これからも書きません。

生活のエネルギーの中心は、
学部1年生の講義と修士1年生の講義の準備に追われる。
この2つについては
ある程度、このブログでお伝えしています。
それぞれあと４回で前期が終了予定。
先週までで前期の講義の見通しがたってきた。

いまでは
後期の学部1年生の講義の準備と修士の1年生「国際保健福祉論」
の構想を検討できるところもできた。

趣味の世界のところまではなかなかゆとりがないです。
このブログでもHaikuやバロック音楽のことを書く余裕はないですね。
「研究」というほどではないが、年に4回ある「論集」には毎回何かを
書いておきたい。
この1年で雑文を3回書き、4回目の原稿を先日送ってある。

ブログをやってみて痛感するのは
まとまった著作を書くほどの研究の蓄積がない限り
ある程度の「読者」層を得ることはできないということです。
50歳代後半からの10年あまりの怠惰
(勤務先の管理的な仕事と社会的な雑用もあったが）のせいで
いまさらまとまったことはできません。