介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

第4053号 内田 樹『街場のメディア論』(光文社新書)

2010-11-14 00:45:14 | 映画・読書
【当代を代表するブロガー】

内田 樹『街場のメディア論』(光文社新書、2010年8月20日刊)

を読みました。(写真)

まえがき
第一講 キャリアは他人のためのもの
第二講 マスメディアの嘘と演技
第三講 メディアと「クレイマー」
第四講 「正義」の暴走
第五講 メディアと「変えないほうがよいもの」
第六講 読者はどこにいるのか
第七講 贈与経済と読書
第八講 わけのわからない未来へ
あとがき

*カスタマーレビューが38件もアップされています。多くが高く評価しています。


内田 樹の研究室

は、毎日のアクセスが15,000という。内田先生は現代を代表する論客の1人ですね
(今度の3月で神戸女学院大学を定年退職される)。


本ブログ第3331号、2009.11.25

でも、『日本辺境論』をとりあげました。


本書についても、ネットではすでに多数の書評が書かれています。
メディアの研究者である内田先生が、わかりやすくメデイァが駄目になった理由を説明している点が本書の核心部分ですね。

小飼 弾 2010.08.17

基本読書 2010.08.19

Web日誌 2010.09.18

すがやみつるblog 2010.09.18


「人が才能を爆発的に開花させるのは「他人のために」働くときだ」p.30

の箇所では、JUNKOさんはじめ「笑福会」のメンバーの皆さんのことを思い出しました。
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