介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

第2466号 講義はお客様次第です・・・(過去の経過)

2009-03-08 15:56:24 | キャンパスの四季
【あと1ヶ月の準備期間】
新学期が再開(4月8日)されるまでちょうど1ヶ月あります。

大学院の入試が終わり、2009年度の講義・演習の枠が決まりました。
大学院の「演習」は、2009年度と2010年度の最後の2年間はないことが確定しました。

ということは、
本務である修士課程の「高齢者福祉学」の講義(前期・2単位のみ)と、
学部の手伝いをしている「社会福祉概論」(前期&後期。介護福祉コース1年)
の2つが2009年度の仕事ということに。
*後期にいたっては、学部の講義が1コマだけに。
*博士課程の新入生4名のうち、私の科目の受講生がいれば、適宜対応。

4月で68歳という年齢を考えると、妥当な労働量かも。

【老人福祉論→高齢者福祉学特講】
○ 初めて、「老人福祉論」の講義を担当したのは、20年ほど前の日本社会事業大学で、学部2年生に対して。
*前任者は、三浦文夫先生。後任者は、前田大作、村川浩一両先生。

このときは、教科書に則した講義調のもの。人数が150人を超していた。
*同時期に、東京都の介護福祉士養成課程(保育士の資格保有者への1年コース)で、20名ほどを相手に講義しました。社会人が相手で、手を抜けなかった。

○ 社会人の大学院生への講義
・北海道で、看護研究科の学生へ夜間の講義      ・・・・5年間
・群馬で、社会福祉学研究科の学生(通信制)への夏休み集中講義。 ・・2年間

人数も10人内外なので、発表形式を取り入れてポイントのみを話した。
相手の学生は、社会人であり、また、介護現場の現役ということで、教わることの方が圧倒的に多かった。

【鹿児島へ来て・・院生】
2006年度 受講者 10人ほど    平板な講義。院生には介護の実務家もいた。
2007年度 受講者  5人(入学者全員が選択した) 介護政策の歴史を中心に。
2008年度 受講者  3人     介護保険法の逐条解説。

2007年度及び2008年度の講義案については、勤務する大学のホームページにぶら下がっている

高齢者福祉学

を参照ください。

【そして、2009年度・・】
4月に入学予定の修士の学生は9名。このうち、何名が受講するか?
*研究テーマ、時間割の都合などで決まってきますね。蓋を開けてみなければわからない。

第2402号 2009.03.01 ちょうど1週間前には、「歴史研究の形で検討する」と書きました。

→続く。カテゴリに「2009講義(修士)」を作って準備することに。


*写真は、昨日午後、鹿児島大学農学部の農場から桜島を望む。
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