介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第4085号 曽野綾子『老いの才覚』(ベスト新書、2010-9)

2010-12-04 17:12:04 | 福祉と人権
曽野綾子『老いの才覚』(ベスト新書、2010-9)を読みました。著者(1931年生まれ)はキリスト者であり、私が知る日本人のキリスト者の偽善というか傲慢なことからの連想でこの人のものをあまり読みませんがともかくよく売れている。
2010年9月20日第1版第1刷で
購入したのが11月5日第6刷です。

第7章 老い、病気、死と馴れ親しむ 
から、いくつか。(写真は、目次の第7章の部分)
*数字はページ数。

・死ぬ日まで自分のことは自分でする 139
・老いとともに、長い時間をかけて部分的に死んでいきます。(「部分死」) 145
・死んだ後のことは何一つ望まない。 152

ネットでは、本書に対する評価は賛否分かれる。

「自省と研鑽を促すための麻酔科医ノート」2010.10.08 は、好意的な紹介を代表するもの。

「消費期限終了」2010.1.28 は、厳しく具体的な個所をあげて批判しています。
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