介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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秋学期をむかえる

2007-09-21 09:58:57 | 映画・読書

静かだったキャンパスにさざめきが戻った。

2006年4月から
この鹿児島国際大学に勤務していますが

2007年4月から
大学院に博士課程ができて
その対応と
関連して
修士課程もカリキュラムが改正された。

学部の担当も
初めて
「社会福祉概論Ⅰ」ももつことになり
「社会福祉概論Ⅱ」とあわせて年間とおして講義することに。

というわけで
2006年度は
鹿児島になれること
マンション探し(急いで決めた賃貸が高かった)を目標に。

2007年度は
新しい科目への対応
新しいマンションでの生活(例えば、エレベーターを使ってのごみだし)
に慣れる
という年で
つくづく
66歳にはめんどうなことでした。


幸い
マンションのほうには半年で慣れてきました。
中央駅周辺もよく歩くのでなじんできた。
PCも中古だが買い換えた。

長い夏は
初めて
これまでの自分の仕事を振り返る時間が出来て
50歳前後のころ書いたものなどを整理している。
(ホームページの「著作」欄を工事中です)
秋からの講義と、2008年度の春学期についての
パワーポイントのシナリオもだいぶ作った。


おととい
帰りのJRで介護福祉コースの男子学生たち数名と
一緒になる。およそ2ヶ月ぶり。
このブログでも紹介しましたが
前期の「社会福祉概論Ⅰ」は、勉強というより
「仲間と仲良くなる」という目標。
学バスを降りて駅までの間、JRのホームで、電車の中で
学部学生たちとのひさしぶりのおしゃべり。


来週からの秋学期
がらっと講義中心の生活になります。
それと沢山の会議も再開されるなぁ。

・ブログ
・ホームページ
・教室でのパワーポイント
の3つをうまく連動して
「教室」で「教室外」でも学ぶ方法を伝えたい。

このブログで
BOOKMARKしているような多彩で深みのある人生を
ただうらやんでもせんないことなので
私は私なりの不器用さで
「キャンパス」と「世間」とをITで日常的につなぐ
という生活の第一歩となる秋学期であればと思います。

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