医療問題のような複雑な問題を解きほぐすには
優れた研究者の論考をフォローするのがいいですね。
毎月、メールの形で送られてくる二木立教授(日本福祉大学。大学院委員長、2009年4月から副学長)の「ニューズレター」は、医療政策の大まかな展望を与えてくれます。
幸い、先生のニューズレターは、「いのちとくらし非営利・共同研究所」のホームページにバックナンバーが転載されています。
*私のホームページ社会福祉学資料集 3.4.リンク の冒頭にリンクしています。
【第53号】
今朝届いた第53号(2009.1.1付け)の冒頭論文は、
医療の分野の老舗の週刊誌『日本医事新報』第4418号(2008.12.27)pp.76-79
に書かれた「世界同時不況と日本の医療・社会保障」です。
その要点は、
○ 世界同時不況を積極的にとらえてみる。
○ 新自由主義的な医療改革はもう復活しない。
○ 社会保障費抑制の数値目標は見直される。
○ 内需主導型経済への転換で社会保障拡充の可能性がある。
*写真は、安曇野。
安曇野カンポンLIFE の12月30日の記事からお借りしています。
優れた研究者の論考をフォローするのがいいですね。
毎月、メールの形で送られてくる二木立教授(日本福祉大学。大学院委員長、2009年4月から副学長)の「ニューズレター」は、医療政策の大まかな展望を与えてくれます。
幸い、先生のニューズレターは、「いのちとくらし非営利・共同研究所」のホームページにバックナンバーが転載されています。
*私のホームページ社会福祉学資料集 3.4.リンク の冒頭にリンクしています。
【第53号】
今朝届いた第53号(2009.1.1付け)の冒頭論文は、
医療の分野の老舗の週刊誌『日本医事新報』第4418号(2008.12.27)pp.76-79
に書かれた「世界同時不況と日本の医療・社会保障」です。
その要点は、
○ 世界同時不況を積極的にとらえてみる。
○ 新自由主義的な医療改革はもう復活しない。
○ 社会保障費抑制の数値目標は見直される。
○ 内需主導型経済への転換で社会保障拡充の可能性がある。
*写真は、安曇野。
安曇野カンポンLIFE の12月30日の記事からお借りしています。
不況とは関係のない世界・・・とはいえませんね。
大学生や私の家族にも
少しずつ良いことも
そうでないことも、起こった年でした。
どうぞ、よいお年をお迎えください。
ブログ、来年も、引き続き楽しみにしています。よろしくお願いします。
コメントありがとうございました。
今年は、
留学生とのブログを始めたり
索引とリンク集である自前のホームページを始めたりできました。
中味の充実は2009年の課題です。
オードリーさんのコメントには
いつも励まされてきました。
では、良いお年を!