ビル・エモットの新書
『世界潮流の読み方』(PHP新書)を買いました。(写真)
ビル・エモットは、イギリスの経済専門誌『エコノミスト』の元編集長(1993~2006)で、東京支局長をしていた関係で日本の事情にも詳しいジャーナリストです。
これまでも何度かエモットの本は原著でも読んだことがあったのと、新しい歳を迎えて世界の動向を知りたかったのです。
世界潮流の読み方
○ 金融危機後のアメリカ
○ インドの発展
○ 中国の動向(アメリカ、アフリカ、日本との関係)
○ イギリスと日本とアメリカ
○ ドイツと日本(戦争の反省)
経済問題を中心に、これからの世界の動向をエピソードをまじえて書いています。
ここ数年寄稿した論文を加筆修正してまとめたものです。
いま読み始めたZAKARIAのような体系性はないのですが、日本の事情を知るヨーロッパ人という視点で読むとヒントが多いと思います。
私としては、
最後の第8章の2つのエピソードのうち、
イギリスの田舎Hay-On-Wyeで、30年以上前に古本市を開いて、いまでは世界中から古本を求めてたくさんのお客が集まってくる・・という話が印象に残ります。
Welcome to Hay-on-Wye
これからの時代は、新聞・テレビ・インターネットで手に入る情報以外のものに人々の関心があつまるのでは?といっています。
2009年の私のブログもそのような情報を集めていきたいです。
「社会福祉学」を広くとらえてその範囲内のことですが。
『世界潮流の読み方』(PHP新書)を買いました。(写真)
ビル・エモットは、イギリスの経済専門誌『エコノミスト』の元編集長(1993~2006)で、東京支局長をしていた関係で日本の事情にも詳しいジャーナリストです。
これまでも何度かエモットの本は原著でも読んだことがあったのと、新しい歳を迎えて世界の動向を知りたかったのです。
世界潮流の読み方
○ 金融危機後のアメリカ
○ インドの発展
○ 中国の動向(アメリカ、アフリカ、日本との関係)
○ イギリスと日本とアメリカ
○ ドイツと日本(戦争の反省)
経済問題を中心に、これからの世界の動向をエピソードをまじえて書いています。
ここ数年寄稿した論文を加筆修正してまとめたものです。
いま読み始めたZAKARIAのような体系性はないのですが、日本の事情を知るヨーロッパ人という視点で読むとヒントが多いと思います。
私としては、
最後の第8章の2つのエピソードのうち、
イギリスの田舎Hay-On-Wyeで、30年以上前に古本市を開いて、いまでは世界中から古本を求めてたくさんのお客が集まってくる・・という話が印象に残ります。
Welcome to Hay-on-Wye
これからの時代は、新聞・テレビ・インターネットで手に入る情報以外のものに人々の関心があつまるのでは?といっています。
2009年の私のブログもそのような情報を集めていきたいです。
「社会福祉学」を広くとらえてその範囲内のことですが。