介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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不老革命

2008-01-11 08:36:38 | 介護福祉
【昨日発売の文芸春秋】
p94-p113、下記メンバー5名による座談会

立花 隆 (評論家)
茂木健一郎 (脳科学者)
玄侑宗久 (僧侶)  ほかに、東大・順天堂大の医学部教授。
*僧侶の発言が光った。

【寿命100歳社会】
・67歳(立花=私、4月から)・・平均余命は、あと17歳。
・遺伝25%、環境75%
・アメリカの医療のようになってはいけない(立花、p99)
・南国の男はあまり働かない。(ストレスがない)

【若さと健康を保つには】
・食生活、適度な運動、ストレスのない生活
・階段は健康に良い。 (JR鹿児島中央駅やキャンパス6号館は階段が多い)
・「仕事を主体的にしているという感覚」だとどんなに忙しくてもストレスがない
  ・・・100歳スキーヤーの三浦敬三
・天海僧正(江戸時代に108まで生きた)の長生きの秘訣
  陀羅尼(お経。・・英語の音読などもいいのでは)、下風(おなら のこと)
・構造のしっかりした文章を書ける人は、認知症少ない。

【アルツハイマーは薬で治る】
あと10年して、ワクチンが実用化すれば・・
βアミロイド系の経口ワクチンの開発

【長寿者の力を活用せよ】
・要介護期間は、女性の方が長い。
 男性 6.7年 に対して  女性 9.1年 (骨粗そう症とか認知症多い)
・日本人は、死ぬまで働きたい。
・75歳以上を「後期高齢者」などというのは嫌な言葉
・90歳でインターネット覚えて、ブログ(茂木健一郎の)してきた人
・長寿は、目標として目指すものではない(玄侑)

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