介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

第3327号 ラグーナ スタッフ ブログ

2009-11-24 11:26:30 | シナプスの笑い
写真は、北海道の美瑛町。私も、北海道にいるころ、冬に美瑛町へ行きました。
何故、鹿児島で北海道か?詳しくは、見見楽楽~九州ぶらり放浪記~の11月23日付の記事をご覧ください。
BuraBuraさんのコメントがあります。

【『風の歌を聴きながら』の続き】

昨日、11月23日、

第3325号 統合失調症は私の財産(東瀬戸サダエ)

を書きました。

【今朝の「南風録」】
今朝、11月24日付けの地元紙「南日本新聞」の1面のコラム「南風録」で、この本のことが取りあげられていました。
ラグーナ出版の電話番号が書いてあったから、今日はラグーナ出版は電話に追われているのでは?
新聞のコラムでは、鹿児島の家族会「かれん鹿児島」について触れられていたので検索したのですが、この会のHPやブログは無いようでした。

【ラグーナスタッフブログ】

ラグーナスタッフブログを私のこのブログのブックマークに加えました。

スタッフの方が何人かで書いておられます。今度の本『風の歌を聴きながら』の作成の途中のご苦労が書かれています。

【カッパタヌキチさんのコメント】

第3325号の記事に、カッパタヌキチさんから2つのコメントを頂きました。

「私が精神保健福祉士実習で接した、統合失調症の方々も俗に言うインテリの方が多かったですね。
有名大学・国立大出身者ばかりでビックリしました。同時に精神の繊細さと、やさしさを感じました。
統合失調症の原因の一つとして、脳内伝達物質過多による情報の混乱が上げられます。
利用者の皆さんは、繊細な神経ゆえにその混乱に耐えきれなかったのだと思いました。
同時に、近年無差別大量殺人の犯罪者が統合失調症を隠れ蓑にしていることに強い怒りを覚えます。
統合失調症の方々は他人を死ぬまで傷つけるほど攻撃的ではありません。これは、利用者の皆さんも一様に怒っておられました。」

「・・他の障がいより以上に精神に関する病は社会的偏見が強いですね。
特に統合失調症に関しては、措置入院の形で長期入院されていた(させられていた)方が多かった為、
世間一般の人々に理解されていないことが問題です。
私の師匠の著書にも、1982年最初に勤務した精神病院の閉鎖病棟で、
「ここにみんな入っているから、外で見かけないんだ…」と思った、との記述があります。
又、師匠に言わせると当時の閉鎖病棟は拘束・薬浸けで人権無視、とても社会的復帰を考えている施設ではなかったと。
そして講義では、新人としてではあったが、疑問を持ちながらも、職員の一人として拘束・薬浸けの片棒を担いでいた事は、
「私の福祉職員としての一生の恥」であるとも言われていました。・・」

【就職】
最近読んでいるブログ

まさひー的進化論 

では、精神障がいのある方に対する世間の本音を就職という視点で鋭く指摘しています。(2009.11.23付け)
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