ドカモンモン

ポルシェ356Speedsterのレプリカ(CMC製)の奮闘記です。中身はビートルですから毎日楽しく走りますよ!

びっくり手術です。

2022年09月09日 | ちょっとちょっと!

びっくりの連続でした。

 

岡山では心臓カテーテル手術で一番目か二番目に実績がある病院に行ったのが(ウンの着きか!)・・・・8月23日、

「へい!いらっしゃい!待ってました!」と言うことで即心臓手術で入院

9月6日が8日に変更!

まあ、よくある不整脈らしく、「カテーテルアブレーション」という方法で、自転車のブレーキワイヤーみたいなものを足の付け根や首の血管から入れて・・・・血管を伝って心臓の中まで挿入していって、それに電気信号を送って強制的に心臓発作を起こして(このあたりの説明まで聞いたら心臓止りそうになる!)・・・・どこが発作を起こしてるところか突き止め、変な信号を出すところを焼き切るのだそうです。

でホントにびっくりしたことを書きますからびっくりしないでね!

その1,毛ぞり

受付済ませてベットに座って待ってると体格のいい看護師さん(やや若♀)が来て、

「はい!毛ぞりしますね!パンツ膝まで下ろしてベットに寝てください!」・・・・・

パナソニックのひげそり見たいな「電動毛ぞり機」をもって迫ってくる!

全部そらないで少し残してもらえませんか?」とお願いしてみると

「あら!どうして?」と

「GOLFのあと風呂に入るのでつるつるでは情けないのです。お願いします!」

・・・・「わかりました。ちょっとやってみますね・・・・・」

・・・・「これでどうですか?ちょびひげみたいになりましたね!」・・・

(泣き)「ありがとうございます!」・・・・何も言わなかったら皆さん老若男女ここで全そりらしいです。

 

その2.手術1時間ほど前の簡単な説明

若いけど経験豊富な先生が説明してくれました。なんでそのカテーテルが曲がって心臓の中で向きを変えるのか?不思議なことですけどここではその原理は聞きませんでした。先生は外から画像を見ながらやるそうです。血まみれにもならないそうです。

 

その3.いつのままにか眠ってる間に終わってる!

手術準備室で即パンツ脱がされて胸あたりにセンサー一杯付けられてキャップと酸素マスクみたいなのされて・・・・

           

 

目が覚めたら病室で看護師に話しかけられていました。いつの間にか手術は終わってたみたいです。

どこも痛いところはないですが3,4時間は上向いて寝返りも足曲げもダメだそうです。

いつの間にか・・・・おしっこの管があそこに入ってます。これは気持ち悪いです。

「明日の朝まで動けませんから、おしっこの管は明日の朝はずしますからね。」

「絶対自分で外そうと管をひっぱたりしたらイケませんよ!先は風船みたいに膨らんでますから血だらけになりますよ!」とおどかされて

 

晩ご飯は鶏の甘辛煮みたいで結構おいしかったので完食しました。

 

その4.もう帰っていいです。

手術室に入ったのが8日の13:30

病室で目が覚めたのが18:30頃・・・・夕食は20時頃

朝までベットの上で180度寝返りぐらいはOKでした。

9日の7:30傷口チェック・・・・足に付け根両側2カ所に首の右側1カ所・・・出血してないので小さい絆創膏に張り替え

おしっこの管を看護師さん(♀やや若太め)が「はい!痛いかもしれませんよ!はい!」と景気よく外してくれました。

が本体はなさけないほどしおれてます!

・・・・管の横に付いてるバルブを緩めると中で膨らんでた風船がしょぼむらしいです。この風船が膨らんでボウコウに刺激を与えるのでおしっこが自動で出てくるような感じですねえ~~~!

 

その後、健康診断、心電図に超音波にレントゲン・・・・

担当の先生から昨日の手術の説明。

なんとかやったが最後の場所は心臓の裏で血管が細くってそれ以上やると血管を破って出血するかもしれないのでそこでやめた。また様子を見て悪いようなら他の手段を考えましょう。

・・・・・ええ!もう今日はお帰りになっていいですよ!

・・・・・3ヶ月先に見せてください。

・・・・はいご苦労様!

 

9日の10:30に帰ってきました。

なんと25時間ほどのびっくり手術でした!

  

帰ってきて乗りました。

はい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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