はじめとマリノス

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5得点 成熟しつつあるアタッキングフットボール

2021-08-16 13:44:49 | Jリーグ

ハイライト|J1リーグ第24節|vs大分トリニータ

試合開始直後は、エスパルスと同じようにトリニータが前からプレスをかけてきました。

システムもマリノス対策で4バックに変えたようです。
策士 片野坂監督、考えてきますね。
ちょっとピンチもあったけど、トリニータは得点できず。
ショートカウンターは危なかった

徐々にマリノスペースになって、
先制点はやってくれましたよ、大然。
岩ちゃんのワンタッチでテルへ、
テルがペナルティエリアを深く斜めにえぐってマイナスのパス
大然が中へ入り込んで見事な先制

テルの鋭い動き、大然の素早い動き、それを引出したのは岩ちゃんのワンタッチ。
岩ちゃん、古巣へマリノスに移籍して成長したプレイを見せました。

前半39分、CKから伊佐選手のヘディングで同点にされました。
セットプレイからの失点は対策していかないと・・・課題です。

しかし、前半の内にマリノスは追加点。
守備も実直に続けていたレオ、相手のミスを見逃しません。
GKと一対一の場面で、冷静なループでゴール
これは、同点にした相手をガックリさせた貴重なゴール。
そうして、前半を2対1で折り返す。

後半10分にもレオが追加点
このゴールに結びつく、扇原の大然へのスルーパス
痺れました、このパス
こういう「う〜ん」と唸らせるパスは、久々に観たような感じがします。お見事
レオ、この試合、見事2点目。ゴールへの感覚つかめれば良いですね。
これで、3対1。トリニータを突き放した。

4点目は、水沼宏太のロビングに飛び出した大然が見事なループシュート
このシュートも痺れたねえ。大然、どんどん成長してますよ。
瞬時に何が最善かを判断し、見事に決めた。素晴らしい
どこかの代表の監督、わかんないんだろうなあ。
召集しておいて起用の仕方も活かし方もわかんないんだろうなあ。あ、戦術ないか。

トドメの5点目。エウベルへのロングパス。これタカではなくマツケンなんだよね。
エウベルが斜めにドリブルで深く切り込んで折り返しのクロス
これをゴール前に詰めた大然がヘッドで押し込む

大然、ハットトリック+1アシストの大活躍
レオは2ゴール。

FW陣が結果を残したけど、これ全てチーム全員の力。
流れるようなパス回しでどんどん前進していく。
ボールを失っても、焦らない。
焦って攻撃しない、いろいろな手を使い、冷静に崩そうとしていく。
そして、スピードを活かした見事な攻撃。
相手は対処しようにも追いつかない。そして見事に決めきる。

マリノスは攻撃をしながら守備も意識。守備をしながらも攻撃を伺う。
はっきり攻撃と守備を分けるのではないので、いつも流動的にシュチュエーションにあった動きをしていく。
ボスが植え付けたアタッキングフットボールの意識が成熟し、チーム全員が共有しているからこその結果。

無敗記録を11にしたが、ケヴィン(マスカット監督)は「それは過去の事、次の試合しか考えない」
そうです。マリノスは目の前の試合を勝っていくだけ。
今は、それだけで充分だ。

 

2021年8月15日(日) ニッパツ三ツ沢競技場
横浜F・マリノス 対 大分トリニータ
    5   対    1
前半30分 前田 大然
前半39分 伊佐 耕平
前半45分 レオ セアラ
後半10分 レオ セアラ
後半30分 前田 大然
後半38分 前田 大然

 

中2日で試合があるもので、名古屋戦をアップしませんでした。
勝つともう一度観たりしてしまうもので。スイマセン、言い訳です。

ハイライト|J1リーグ第18節|vs名古屋グランパス

2021年8月12日(木) ニッパツ三ツ沢競技場
横浜F・マリノス 対 名古屋グランパス
    2   対    0
前半13分 杉本 健勇 マリノス移籍後初先発で初ゴール!!
前半33分 マルコス ジュニオール(PK)

 

コメント (2)
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