はじめとマリノス

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強いぞ、マリノス。連続5得点

2021-08-22 10:26:37 | Jリーグ

【公式】ハイライト:横浜F・マリノスvsベガルタ仙台 明治安田生命J1リーグ 第25節 2021/8/21

 

強いぞ、マリノス

本当にそう思った。

下位相手とはいえ、そうそう連続して5得点はできるものではない。
しかも、トリニータ戦の大然に続き、

今度はレオ セアラがハットトリック!!

いずれの3点もそれぞれ特徴ある素晴らしい得点だった。
1点目は、どんな時でも得点を狙う姿勢。
向かってくるキーパーに対して、引くことなく果敢にヘディング
2点目は、宏太から受けたパスを素早く振り抜き、ペナの外から見事なシュート
3点目は、カウンター。見方からのクリアボールをマルコスへ。
マルコスの綺麗なスルーパスを落ち着いて、ゴールへたたき込んだ

チームとしての3点目は、前線でボールを追い込んだ宏太が仙台DFから奪って、
レオへ、レオが丁寧にマルコスへパスして、マルコスが押し込む
前線からの守備で追い込んでボールを奪い、レオを経由して詰めていたマルコス。
守備から見事に攻撃に移って得点している。

5点目は、アディショナルタイムにアマジュン。
センター付近でボールを受けた和田から、ペナへ走り込むマツケンへパス。
マツケンからのマイナスのパスを詰めたアマジュンがゴール
4点獲っていても、攻撃を緩めないのがマリノス。

トリニータ戦でも書いたけど、
今回もチーム全員の力での5得点。
追加点は、選手交代してから入っている。
特に宏太は、前線から果敢にプレスし、ボールを奪い得点に結びつけた。

流れるようなパス回しでどんどん前進していく。

マリノスは攻撃をしながら守備も意識。守備をしながらも攻撃を伺う。
はっきり攻撃と守備を分けるのではないので、
いつも流動的にシュチュエーションにあった動きをしていく。
もう、相手はマークできない。
それぞれの選手が特徴を出して、得点するための意識を共有している。
ボスが植え付けたアタッキングフットボールの意識が成熟し、
チーム全員が共有しているからこその結果だ。

2試合連続5得点で、フロンターレとの得失点差は5まで詰めた。
勝ち点差は、4。
勝ち続けて、勝ち点差が3未満になれば、最終節で勝てば優勝。
サポは、もうこういう計算をしてしまうが、
選手、監督はとにかく目の前の試合を勝つだけという意識は変えないだろう。
それで良いと思うし、そうあって欲しい。

これから迎える鳥栖戦と鹿島戦は、一つの山場だ。
手強い相手だが、絶対に勝たねばならない。
特に相手の弱いところを嫌らしく責めてくるアントラーズは要注意だ。

 

2021年8月21日(土) ニッパツ三ツ沢競技場
横浜F・マリノス 対 ベガルタ仙台
    5   対    0
前半26分 レオ セアラ
後半17分 レオ セアラ
後半22分 マルコス ジュニオール
後半25分 レオ セアラ
後半49分 天野 純

チアゴがベンチにも入っていなくて、不安だったが、岩ちゃんが見事に代役を務めた。
こうやってネガティブな要素を跳ね返せるのは、強い証拠だ。

コメント (2)
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